ブライスキャニオン国立公園のゲートを入ると直ぐの所にビジターセンターがあるが、それを過ぎて少し先にある最初のビューポイントがサンライズ・ポイントである。その近くにあるブライスキャニオン ロッジの反対側には サンセット・ポイントというもう一つのビューポイントがある。ここのロッジは 他の多くの国立公園のロッジをデザインしたことで知られる Gilbert Stanley Underwood が設計したもので 1924 - 1925年に建設された。Underood のオリジナルの建屋が残っているのは こことグランドキャニオンのノースリムにあるグランドキャニオン ロッジだけである。なお、サンライズ・ポイントの近くからは 谷底へと降りることのできるトレイル｜Fairyland Loop Trail への降り口がある。また、尾根に沿ってあるトレイル｜Rim Trail は ここからずーっと南にあるブライス・ポイントまで続いている。風のある日は 土柱の間を通り抜ける風の轟音が聞こえる。