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グレンキャニオン|概要
グレンキャニオンは 国立公園でないものの Glen Canyon National Recreation Area として国立公園管理局が管理しているエリアで多くの見所があり 様々なアトラクションを楽しめる魅力満載の所である。コロラド川をグランドキャニオンから更に上流に行った所には ダム (Glen Canyon Dam) が造られて川が塞き止められた結果できた人造湖 Lake Powell がある。ダムは 1956 〜 66年の 10年の歳月を掛けて建設されたもので、その高さが 220m、貯水キャバシティは 33km3 を有している。近年は 気候変動により湖の水位が低くなっており 2020年 4月時には 満水のキャパに対して 48% という状態にあるが、それでも、この湖はアリゾナ州とユタ州の広大なエリアに亘って広がっており、結果的に コロラド川上流の未開の地だったグレンキャニオンの景色をボートに乗って容易に見て回れるようになっている。人間の手が加わって出来たものとは言え 湖の周辺には周辺の国立公園の魅力に勝るとも劣らない景勝地が沢山ある。グランドキャニオンのサウスリムからは 公園東側を南北に走る AZ-89 を北上し ナバホ (Navajo) ブリッジをノースリムの方に渡らずに コロラド川に沿って更に上流に行くとグレンキャニオン観光の拠点となるページ (Page) という町に到着する。そこに 2 〜 3日滞在すれば 経験してみる価値の高いアトラクションが(以下参照)幾つも楽しめるだろう。
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アリゾナ州北部の町 Page の近く、グレンキャニオンダムの下流にある コロラド川が大きく蛇行している景勝地がホースシューベンド (horseshoe Bend) だ。その形が馬の蹄鉄 (horseshoe) の形に似ているのが その名の由来である。ページの町から南に約 5分ほど Hwy 89 をドライブすれば到着する。
極めて知名度の高い所だが アッパーとローワーの二つのキャニオンがある。どちらも水の侵食で削られたスロットキャニオンと呼ばれる幅の狭い砂岩の洞窟に太陽光が差し込むことで 岩と光の芸術が見られる所で 見るものは 極めて類似している。ツアーは正午前後の日が高い時間帯に限られる。
Lake Powell を遊覧船で川上に進み 北米最大の岩の自然橋と言われる Rainbow Bridge まで行って帰ってくる ボートツアーは ページ (Page) 近くの Wahweap Marina から出発し 距離にして 往復 160km、6時間のツアーだ。カラフルな岩山の光景をボートの座席に座りながらにして楽しむことが出来る。
グレンキャニオン・ダムから 途中 ホースシューベンドを抜けて マーブルキャニオンのリースフェリーまでの 15 マイルをエンジン付きのゴムボートで 3時間ほどかけて下っていく。川の流れは全行程において緩やかで 危険な箇所は途中になく 子供からお年寄りまで 幅広い年代層の人が楽しめるアドベンチャーだ。
グレンキャニオンの秘境とも言われるアルストロムポイントは レイクパウエルが眼下に広がる素晴らしい絶景ビューポイント。ただ、そこへのアクセス道路は 凸凹の激しいダートロードで 本格クロカン4輪駆動のジープでなければ行けない秘境的な所なので そこを訪れる人は少ない。
ナバホ (Navajo) ブリッジがあるコロラド川沿いの高低差が少なく 幅も狭くなっている一帯がマーブルキャニオンだ。その中心であるリースフェリーは コロラド川でラフティングを楽しむボートが発着する船着場であると同時に Vermillion Cliffs を訪れる少数の観光客の拠点にもなっている。
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