ゴルフ豆辞典 トップゴルフ入門 → コース・デビュー サイトマップ
ゴルフ入門
ゴルフ入門 目次
1. ゴルフのススメ
☆ ゴルフ用語教室
2. ゴルフの学び方
☆ 練習場に行く前に
3. ゴルフ・スイング
☆ ボディターンの基本
4. ショート・ゲーム
5. ゴルフ道具
☆ ゴルフ用品購入前に
☆ 初心者用・セット
6. ルールとマナー
☆ ゴルフの服装
7. コース・デビュー
☆ ゴルフ場に行く前に
☆ スピード・プレー
☆ 初心者向けゴルフ場
ゴルフ豆辞典 目次

 
ゴルフ入門 (7) コース・デビュー
コースデビューゴルフを 始めて最初に来る大イベントが コース・デビュー、即ち、18ホールの本格的なゴルフ・コースでプレーする日だ。一日がかりの大仕事である。趣味としてのゴルフだから、まずは 楽しんで欲しい と言いたいところだが、ゴルフは テニスやジョギングとは 異なる側面があることを まずは 認識しなければならない。

勿論、ゴルフを楽しむことは大切であるが、コースで プレーする場合は 自分のプレーやマナーが 一緒の組でプレーをする人は当然のこと、自分の前後でプレーする人にも影響を及ぼす可能性があると言うことを認識して欲しいのである。そうしたことを何も知らずに ゴルフ場でプレーをしたら、お金と時間をかけて久々のゴルフを楽しみに来た人達の時間を(知らぬこととは言え)不愉快なものにしてしまう可能性も ある。例えば、プレーに時間がかかり過ぎたり、他の人のプレーを邪魔したり、コースを傷つけたりして、迷惑をかける可能性があること、そして、コースで プレーをする以上は そうした迷惑を極力かけずに プレー出来るよう 努力して欲しいのである。

コース・デビューは そうしたことを(出来れば、気軽に)教えてもらえる ベテラン・ゴルファーに 一緒にプレーしてもらえるようなアレンジの下に行うことを 強くオススメしたい。ただし、そんな ある意味 指導をしてくれる人にお願いをしておけば 安心ではあるが、その人に おんぶに抱っこでは ダメ。マナー違反をしたり、スロー・プレーにならないように という意識を持って、自分で考えるようにすることが 極めて 大切なことは言うまでもない。

コース・デビュー

本格的なゴルフ・コースとは 比較的 距離のある 18ホールのコースで、1ラウンドするには 4時間以上(昼食を間に挟むと 5時間前後)を要する。ゴルフを始めるにあたっては 基礎的なゴルフのスキルやマナーなどの知識が付いていない段階から いきなり そうしたコースでのプレーをするのではなく、以下のようなステップを踏んで コース・デビューをする方法を オススメしたい。

練習場で
基礎を確り学ぶ
矢印
ショート・コースで
慣れる
矢印
18ホール・コース
デビュー

ショート・コースと呼ばれる パー 3 のホールばかりが 9 ホール程度あるコースで 練習場のマットからボールを打つのと 実際の芝(フェアウェーやラフ)の上からボールを打つことの違いや ターゲットに少しずつ近づいて ボールをカップに入れるまでのプロセス、即ち、ショート・ゲームに必要なものが何かを学び、同時に、マナーの意味などを考えながら、コースで プレーするために必要な基礎知識を身に付けるという方法である。

いずれにしても、コース・デビューに際して 知っておいて欲しいことは、何も知らない状態でゴルフ練習場へ ボールを打ちに行っても構わないが、何も知らずにゴルフ場に行ってプレーをする訳には行かないと言うことで、ゴルフ場で プレーをする限りは 最低 以下の知識と能力を 身に付ける必要があると言うことだ。

1 基本的な ゴルフの技術
2 基本的な ルールとマナーの知識
3 スピード・プレーへの配慮

基本的なゴルフの技術に関しては スコアはともかく 他の人と同じペースでプレーが出来る基礎能力を身に付けること。具体的には、(1) ティアップをして(ドライバーなどで)打つショット、(2) フェアウェイやラフからのアイアンでのフルショット、(3) 軽くボールを上げて(ウェッジを使って)比較的 短い距離(例えば、30 - 50ヤード)を打つショット、(4) チップ・ショット(グリーン・サイドからボールを転がしてピンに近づけるショット)、(5) パット などが ある程度 出来るようにしておく必要がある。加えて、出来れば、簡単なバンカー・ショットの打ち方を覚えてからコースには出たいものである。スコア的には OB をしなければ トリプルボギー以内では ホールアウトできる能力程度が目安で良いだろう。

基本的なゴルフのスキルに加えて 身に付けるべき知識に 基本的なルールとマナーがある。細かなルールやマナーは非常に沢山あるから、まずは、基本的なことだけ覚えておけば(初心者としては)良いだろうが、そうした ゴルフのルールとマナーについては、別途、詳しく説明しているので そちらを参照下さい。» 初心者のゴルフルール・マナー教室

初めてコースでプレーする日は 誰でも 緊張するものだし、必要以上に 慌ててしまうもので、スピード・プレーをするのが難しいと感じる人は多いはずだ。しかし、残念ながら 自分達のグループの後にプレーする人達がいる場合は 初心者だからと言って スロー・プレーは許されないと言うことを肝に銘じておくべきである。 » スピード・プレーのコツ

さて、コースは 通常 18 のホールから成っているが、それぞれのホールには パー(規定打数)があり、パー 3 のホールをショートホール、パー 4 のホールはミドルホール(右図参照)、パー 5 のホールをロングホールと呼ぶ。18 ホールのパーの合計は 70 - 72 が一般的で、前半の 9 ホールはアウト、後半の 9 ホールをインと呼び、それぞれのホールは、右図のように、フェアウェイ、ラフ、グリーン、バンカー、ウォーターハザード、ティーボックスなどから成っている。ホールの外は アウト オブ バウンズ(略して OB )と言う。フェアウェイでも 練習場のマットとは 感触が少し異なるが、ラフからボールを打つ時は 周りの草が邪魔をするので クリーンに打つことが難しくなる。また、ゴルフ場は 平らなところばかりではないので、そうした点も練習場とは 異なる点だと言える。


グリーンは、比較的平らなものもあれば、傾斜が強いもの、うねっているものなど、その大きさや形状は様々である。グリーン上には ホール(カップ)が切ってあり、その中央には、旗(ピン)が立っている。グリーンに乗ったボールは パターで転がしてホールに入れる訳だが、グリーンのどこにボールとホールがあるかによって ボールの転がり方が様々に変化するところが ゴルフの面白さであり、難しさでもある。ボールの転がり方に応じて ゴルファーから見て(右利きの場合)右から左であれば フック・ライン、左から右であれば スライス・ラインなどと(和製英語だが)言うので、そうした表現も覚えておくと良いだろう。

ルールやマナーのことなども考えたりしていると 余裕がなくなり、自分のプレーに集中できなくなり兼ねないが、各ホールをどのようにプレーするかということを考えてプレーできるように努力して見よう。つまり、ショットは どこを狙って打つか、そして、OB のサイドなど 打ってはいけない方向は どちらなのか、などを考えること。そうしたことが コース・マネジメント と言われるものである。実際のラウンドをするということは 自分の練習課題を見つける最も良い機会でもあるから 自分の置かれた状況や その時に下した判断、そして、打ったショットなどを 良く覚えておくようにしよう。

以上、コース・デビューに際して知っておいて欲しいことを列挙してみたが、加えて、忘れて欲しくないことは、どうしたらゴルフを楽しむことが出来るかということを発見するための自分への配慮である。分からないことだらけで色々大変ではあろうが、マナー違反やスロー・プレーの心配を(楽しむことを犠牲にしないで)上手にすることは出来るはず。そうした意味で、賢いゴルファーになることを考えて欲しい。なお、初ラウンドのスコア・カードは(プレー後に、どんな風にプレーしたかも出来れば付記して)保管しておくと良い記念になるかも知れません。


 
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