ゴルフ入門 目次

1. ゴルフのススメ
☆ ゴルフ用語教室
2. ゴルフの学び方
☆ 練習場に行く前に
3. ゴルフ・スイング
☆ ボディターンの基本
4. ショート・ゲーム
5. ゴルフ道具
☆ ゴルフ用品購入前に
☆ 初心者用・セット
6. ルールとマナー
☆ ゴルフの服装
7. コース・デビュー
☆ ゴルフ場に行く前に
☆ スピード・プレー
☆ 初心者向けゴルフ場

コンテンツ目次


スピード・プレーのコツ

このページのコンテンツ
• はじめに
• スロー・プレーになる理由
• スピード・プレーのコツ
• まとめ
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


スピーディーにプレーをすることは ゴルフのマナーの中でも 最も大切なものの一つである。日本のゴルフ場では ハーフを 2時間 15分以内で プレーをするようにお願いしているコースが多いが、一流プライベート・クラブの中には 2時間以内 というペースのガイドラインを設定しているクラブもある。前のグループに待たされることなく、ハーフで 2時間 30分以上を 要するペースの(後ろのグループを 常時待たせるような)プレーをしていたら そのグループは スピード・プレーに対する配慮がないと言われても仕方がなく、ゴルファーとしては 極めて不名誉なことである。えっと思う人も居るだろうが 実は ゴルフを楽しむことと スピード・プレーの両立は そう難しいことではないのだ。

スロー・プレーになる理由


どんなに スピード・プレーを 心掛けているつもりでも 2時間 30分以上かかってしまう人には 色々な理由があるだろうが、十中八九 以下の何れかの理由が 最低一つは該当するはずだから、その遅れの原因を認識し、改善のための努力をすべきである。

プレーが遅くなる理由
1 要領が悪い(クラブの出し入れ、カートの移動、ショットまでの時間など)
2 動作が遅い(サッサと歩けなかったり、判断が遅いなど)
3 ボールを捜している時間が長い(ボールの行方を良く見ていない)
4 何打も打つ必要がある(特に、左右に大きく曲がると時間がかかる)

時間節約の基本
ゴルフを始めたばかりの人は (4) の問題があるが 加えて 経験不足だから (1) (2) (3) の理由でも スロー・プレーになる。ただ、(4) の改善には時間が掛かるが、幸いにも (1) (2) (3) に起因する遅れは スピード・プレーのコツを 学んで注意、努力することで 大幅にカット出来る。その考え方の基本は右の通りで、同時並行で行える動作を同時に進行させることだ。

スピード・プレーのコツ


スピード・プレーのコツ (1)
同伴者が ショットをしている間に 次のショットに必要な自分のクラブを(必要であれば 2-3本)バックから出して用意しておく。
カートに乗る時は 使ったクラブを バッグに入れずに 手に持ってカートへ。
ボールのある所へはクラブを 数本持って行く。カートとボールの間を行ったり来たりしない。
そこで、まず着目して欲しいのが キャディー・バッグからのクラブの出し入れに係わる時間の無駄とカートの移動に付随する時間の無駄である。最近は セルフ・プレーが多くなっているから このような キャディー付きのラウンドでは 然程 気にする必要がなかったような点にも 気を配る必要が出てきた訳だ。そして、その最初のポイントであるクラブの出し入れに係わる時間の無駄を省くためのコツが 右のテーブル、スピード・プレーのコツ (1) である。

次の時間セーブのポイントは カートの動かし方である。スピードの遅いカートでは 特に 注意すべきだが、例えば、下の図のような状況であれば、A にカートを止め、グリーンでのプレーを行い、それから A にあるカートに戻って 次のホールに移動するのではなく、最初に B まで カートを移動させておいて グリーンでのプレーを済ませ(リモコンが使える場合はグリーンでプレー中に リモコンでカートを B まで 移動させても良いが)B にあるカートに乗って、次のホールに向かうようにすべきである。後続のグループはグリーンが開き次第 ショットが打てるし、自分たちは 少なくとも カートが A から B まで 動く時間を セーブできる。

カートの止め方

スピード・プレーのコツ (2)
カートは なるべく 前に前に。リモコンがある時は 必要に応じて リモコンを 上手に使う。
プレー中に カートが後方にある時は そちらに戻らず カートを前進させ 横、または 斜め前に歩けるよう にする。
同様に、ミドルホールや ロングホールの途中のプレーの際にも カートの止め方と動かし方は 時間のロスが最小限になるよう工夫すべきである。つまり、プレーをしている間にカートを出来る限り 前に前に進めるようにすることだ。ボールを 打った後に カートまで歩く方向が 後ろに戻るようでは時間の無駄。少なくとも 真横、出来れば 斜め前方になるように したい。

また、(1) の理由とも (2) の理由とも 言えるのが 自分の打順になってから ショットをするまでの時間の長いケースも 改善が図れるものである。つまり、ショットにせよ、パットにせよ、如何に 同伴競技者が プレーしている間の待ち時間を マナー違反にならない範囲で 有効利用するかを 考えるべきなのだ。

スピード・プレーのコツ (3)
スピード・アップのプロセスを 自分のルーティーンの中に上手く取り込む。
打ったボールが何処へ行ったかを良く見ておく癖を付ける。
テンポ良く サッサと 歩く癖を付ける(必要な時は 小走りも)。
(2) (3) の理由で 動作が遅く、無駄に時間を使ってプレーの遅い人は 最も嫌われるゴルファーだが、スロー・プレーで迷惑をかけまいとして(要領が悪く)自分のプレーを 変にしてしまう人も 考え物である。そうした人の中には 普段、時間の使い方が下手な人が少なくない。スピード・プレーの実践は 第一に キビキビ動き、無駄な時間をなくすためのコツ (3) を 覚えることである。

自分のショットに入る前の動作で無駄をする人としない人との差がスピード・プレー または スロー・プレーに大きく影響することは言うまでもない。自分のショットの前に行う ショットのイメージ作りやクラブの選択、心の準備、そして、素振りなどを含めた一連の動作(広義な意味でのプリ・ショット・ルーティーン)については、スピード・プレーの面からも無駄のないスタイルを良く研究して欲しい。

例えば、ショットのイメージ作りやクラブの選択など ルーティーンの一部のプロセスは 他の人がボールを打っている間にでも出来る訳だ。また、ボールの前に立ってから 迷ったり、考え過ぎたりしても良い結果にはつながらないから、流れるようにショットに入れるようなルーティーンを普段から身につけておくことも大切である。構えてから ジーとして 色々なことを考え、それから ボールを打つとか、何度も何度も素振りをするというスタイルは 百害あって 一利なしである。

まとめ


時間をかける必要のある時は 確り時間をかけてプレーをしなければ ミスが多くなるのは ある意味 当然で、慌ててプレーしていては 楽しいゴルフは出来ないだけでなく、ミスが多くなって スピード・プレーの観点からも逆効果になるだろう。どんな時に 時間をかけて 落ち着く必要があるのか。そんな区別が 出来ることも大切だ。プレー中の大切な場面で 焦るようなことがないようにしたい。無駄に時間を使わない人が時間を使う時には それなりの理由があり、それは ゴルフを知っている同伴者であれば 通常は まったく苦にならないものである。

スピード・プレーのコツが確りと身に付けば どんな時でも余裕を持ってプレーが出来るようになるから、ゴルフを より楽しむことも出来るし、スコアアップにもつながるはず。普段の練習時からスピード・プレーも考えたルーティーンやプレイング・スタイルの研究を心掛けて欲しいものだ。




www.mamejiten.com - all rights reserved
本 HP 利用上の注意