ゴルフの学び方|ゴルフ入門
このページのコンテンツ |
• はじめに |
• 何を学べば良いのか |
• 学び方 - あれこれ |
• 学ぶ時の心構え |
♦ 何を学べば良いのか
これで、ゴルフを学ぶことに対する大雑把な理解を持って頂けたと思うが、ゴルフとは小さなボール(直径 約 4.3cm、重さ 約 45g)を如何に少ない打数でホール(直径 10.8cm の穴)に入れるかを競うゲームである。まずは そのゲームの理解を深めるために プロの試合のテレビ中継を注意深く見て、どんなことをしているのかを 自分がプレーする立場になって良く観察することが 極めて 有益だ。ゴルフに限ったことではないが 何かを新たに学ぶ時は 積極的に そのことについて知ろうとする意識を持つことが 初心者の心構えとしては 大切なことである。
♦ 学び方 - あれこれ
ゴルフを(何から、誰から)どう学ぶべきか と言う疑問に対する答えは 当然ながら 一つではない。色々な方法で ゴルフを学ぶことが出来るのは言うまでもない。知識を学ぶための情報ソースは 以下の通り 何通りもある。
• ネットで学ぶ(ゴルフ豆辞典 / GDO レッスン)
• 書籍や DVDを購入(サンプル)
• ゴルフレッスンを受講(ゴルフスクール ガイド)
このページを見ている貴方は 既に ネットで ゴルフを学んでいる訳だが、ゴルフ豆辞典だけからでも 膨大な量の情報を、しかも、無料でゲットできる訳だ。上達のために智恵を借りる という観点からは 人それぞれだから これがベストというものはないが、覚えておいて欲しいのは ゴルフボールの打ち方は 一通りではないと言うこと。そして、書籍やインストラクターが教えている方法だけが正しいものだとは言えないことだ。オーソドックスなボールの打ち方のフォームを身に付けるよう心掛けることは上達への早道になる可能性は高いが、自分に合ったボールの打ち方が何か という観点から 様々な可能性を考えてみることも大切である。そのことを念頭に置いて、ゴルフの入門書を読んだり、DVD を見たりすると良いだろう。以下は 役立ちそうな DVD と書籍のサンプルである。詳細は 以下のイメージを クリックで。
♦ 学ぶ時の心構え
独学でも ゴルフを学ぶことは出来るが、ゴルフ・スクールやティーチング・プロからレッスンを受けることは 多少 お金も掛かるが 通常は上達の早道で それが出来る人には オススメである。(» ゴルフ・スクール・ガイド)しかし、教わる意欲が低い人は どんなに良いレッスンを 受けても 上達しないもの。ゴルフに限ったことではないが、学ぼうとする意欲が低ければ 馬の耳に念仏。ゴルフを学んでみようと思い立っただけで 直ぐに レッスンを受けるのは 時間とお金の無駄にもなり兼ねないので良く考えてから行動に移そう。レッスンを受ける前に それで何を学びたいのか 目的を考え、その決断にコミットする準備が自分に出来ているか どうか考えてみよう。
レッスンを受ける時でも プロに任せていれば 自動的に 上手くなれる訳ではない。自分で目標を立て、確り 予習や復習をする努力が必要だ。また、理論や知識ばかりを詰め込もうとする レッスンでは ゴルフを楽しむために本当に必要な実技の力が身に付く可能性は低いから、レッスンを受ける前に 確りとしたカリキュラムに沿って学べるのかとか、自分の教えて欲しいことを 教えてもらえるのかといった点を良く確認することも大切なプロセスである。教えてくれる先生との相性も大切だ。複数回のレッスンを 受けるのであれば そうした点を チェックしてから決めるべきだろう。いずれにしても、常に 上手な人の技を盗もうという位の意欲を持ってゴルフに接すれば、上達の度合いにも ハッキリと差が出るはずだ。
また、どこにも「教え摩」は 少なからず居るものだ。そうした人たちの指摘やコメントを鵜呑みにしないことが大切。書籍やインストラクターを通じて学んだことで 今の自分が信じている理論やテクニックが 最も 信頼できるものである。他人のアドバイスは 良く吟味して 取捨選択し 本当に役立つと思えるもののみに耳を傾けて欲しい。ゴルフの上達には 不要なアドバイスを上手に聞き流すテクニックも必要と言うことだ。