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ゴルフ用語集
 
   
スウィートスポット (Sweet spot)
クラブヘッドの芯のこと。大きなスウィートスポットという言い方もされ、点か面かは多少議論の余地があるが、点のはず。

スインガー (Swinger)
スイングでボールを打つ人。力でボールを飛ばすヒッターと対比される。(参考)

スイング (Swing)
セットアップからフィニッシュまでの一連の動作。(詳細)

スイングアーク (Swing arc)
スイングでクラブヘッドが描く円弧のこと。(参考)

スイング・ウェート (バランス) (Swing weight / balance)
スイングウェートともスイングバランスとも言う。クラブの重さのバランスのことで、上級者は多少重め(D2-4 といった)のクラブを好む傾向にある。(詳細)

スイング プレーン (Swing plane)
構えた時に肩からボールにかけて仮想の1枚の面を考え、この面のことを(バックスイングの)スイングプレーンと言う。ダウンスイングでは、多少軌道(スイングプレーン)がバックスイングの面よりインサイドになってもよい。(参考)
スウェイ (Sway)
バックスイングで体の軸が(右利きの人で)大きく右側に移動してしまうこと。右足内側よりも外側に軸が移動することが目安。

スクウェア (Square) (1)
マッチプレーで差のないこともスクエアという。

スクウェア
(Square) (2)
飛球線に対して直角になることをいう。スタンスの取り方、肩の向き、クラブフェースの向きなどの併せ方でよく使われる表現。

スクラッチ (Scratch)
ハンディキャップ無しでゲームを行う時に使う表現。また、ハンデが0の人のことをスクラッチプレーヤーなどと言う。

スコア・メイキング (Score making)
ゴルフは、必ず良いプレーと悪いプレーの組み合わせですが、そうした中でスコアを良くしていくこと。(コースマネジメント参照)

スコア・ライン (Score line)
スコアリング (Scoring) とも言う。クラブフェースに刻まれた横溝 (Grooves) のこと。マーキングともいう。バックスピンをかけるのに重要な役割を果たし、U-groove, V-groove など溝の形状にも幾つかのスタイルがある。

スコアリング (Scoring)
スコアラインの意味で使われることが、別にゲームのスコアを付けると言う意味もある。

スタイミー (Stymie)
ボールとピンとの飛球線上に木などの障害物があり、邪魔になっている状態を言う。

スタンス (Stance)
アドレスした時の足の位置を言い、通常は、5Iで肩幅とされ、それよりも短いクラブでは狭く、長いクラブでは広くスタンスを取る。(参考)

スティッフ (Stiff)
シャフトの硬さの尺度。硬いものをスティッフ(S)と表示し、更に硬いものをエキストラ・スティッフ(XもしくはXS)、スティッフより柔らかいものをレギュラー(R)と表示する。

ステンプメーター (Stemp meter)
グリーンの速さを計る計測器。滑り台のような器具でボールの転がる距離を計測する。7.5 以下は遅いグリーンとされ、9.5 以上であれば速いグリーンとなるが、メジャーのトーナメントなどは、11前後のスピードにまで引き上げられる。

スティンガー (Stinger)
地対空ミサイルの名称だが、ロングアイアンで打つノックダウンのショット(タイガーが有名にしたショット)。

ステップ (Step)
シャフトは、手元が太く先が細い形状になっているが (テーパーという) スチールシャフトでは、これをステップという節で形成する。最近は、ライフルシャフトなどステップレスのスチールシャフトもある。(参考)

ステディ・ゴルファー (Steady golfer)
安定したプレーをする人のことで、堅実なプレーヤーというニュアンスのある表現。

ストローク (Stroke)
ボールをルールに従って打つ意思を持ってクラブを振る、または、動かす行為。素振りがボールに当たった場合は、ストロークでない。空振りは、打つ意思があったら、ストローク。

ストロークプレー (Stroke play)
トータルの打数で勝敗を争う競技方法で、スコアの低い人が勝つ。マッチプレーと対比される。現在の競技は、多数の競技者の順位が簡単に付けられるストロークプレーが多い。メダルプレーとも言う。

ストロンググリップ (Strong grip)
グリップのタイプでウィークグリップと対比される。親指の付け根が右肩をさすような握り方で、ドローやフックのボールが打ちやすい。最近は、このストロンググリップが主流。
スパイクマーク (Spike mark)
ゴルフシューズ(特に、メタルスパイク)で歩く事によってできたグリーン上の傷。スパイクマークが自分のライン上にあっても、ルール上は直せない。

スーピネーション
(Supination)
ベンホーガンの本で紹介された概念で、フォロースルーで左手甲がねじられて下を向く動きをいう。バックスウィングで左手甲がねじられて下を向く動きをプロネーションという。
スピン (Spin)
ボールの回転(スピン)は、ボールをコントロールする上で極めて重要な要素である。特に、バックスピンは、早いグリーン上でボールを止めるために重要。ボールの種類によって、スピンのかけやすいボールとそうでないボールがある。(詳細)

スプリンクラー (Sprinkler)
芝生に水散水する設備でフェアウェイなどにスプリンクラーヘッドと呼ばれるカバーのようなものが埋まっている。その上に距離が表示されていることもある。

スプーン (Spoon)
3番(13-15°のロフト)ウッド。

スライス (Slice)
右利きの人では、左から右に大きく曲がっていくボールのことで、ボールをカットするよう(アウトサイドイン)に打つとでる。バナナの形に似た軌道で、バナナボールとも呼ばれる。故意にスライスを打ちたい時は、フェースをオープンに構えて、グリップを強めに握り、アウトサイドインに打つ。(詳細)

スルー・ザ・グリーン (Through the green)
ハザード(バンカー、池)を除いたプレーのできる全て箇所という意味。つまり、スルー・ザ・グリーン6インチリプレースありと言ったら、ハザード以外はリプレースして良いということ。

スルー プレー (Through play)
ゴルフのラウンドでアウトの後の休憩時間なしでインの9ホールをプレーすること。

スロー プレー (Slow play)
プレーをするのが遅いことで、トーナメントでは、警告を受け、それでも改善されない場合は、そのフォーサム全員の選手に2打罰が科せられる。