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光熱費ゼロで 年中快適 しかも コンパクトなのに開放感のある空間の下で暮らせ お洒落に ちょっと 先進的な生活ができる家。電気料金が急騰する中、そんな家が完成した。9KW の太陽光パネルを屋根に載せ 通常は その電気だけで暖房と給湯を賄える 超エコな オール電化の家である。ただし、単に エコと言うだけではない。間取りと内装を工夫し 小さな家なのに 狭さを感じない居住空間にした。大きな吹き抜け構造により 玄関、寝室、バスルーム、トイレなどを除く 全てのエリアは 30畳の広さの天井が目に入る 開放的なスペースになった。そんな家中に フォト・ギャラリーさながら 大小様々な旅の思い出の写真を 多数 飾った。また、AI や IoT の技術を取り入れて 利便性を高めることも忘れていない。

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まず、暖房だが 床下のコンクリートに 耐用年数 30年以上と言われる架橋ポリエチレン管を敷設し ヒートポンプで作るお湯を送って 蓄熱するタイプの床暖房である。給湯用エコキュートも ほぼ 太陽光からの電気だけで稼働させる。冷房は 100% 太陽光という訳には行かないが 昼間の内に 床、壁、天井などの温度を下げ 冷気を貯める発想で冷房を行い エアコンの夜間使用を最小限にする。以上のことで 電気使用量、特に、買電量は 極めて低く抑えられる。

先進的な生活という側面からは モニター付きの AI スピーカー Alexa Show を4台設置し、玄関のインターフォンとのやり取りの他、セキュリティーの強化を図るとともに 温度・湿度のチェック、エアコン、加湿器、テレビ、掃除機|ルンバなどの操作を Alexa に話しかけることで出来るようにした。例えば、二階のオフィースで仕事中に宅配便が届いた時でも 玄関に来た宅配員に 机に座ったままで 荷物を玄関先に置いておくようにお願いすることができるし、仕事をしながらに エアコンや加湿器のオン・オフ、掃除をルンバに指示することなどもできるようになった。

一方、この家の延べ面積は 一階が 54m²、二階は 28m²|トータル 82m² + ウッドデッキ 11m² と小さ目だが 家主が過去に旅して撮った北米の大自然、長年住んだニューヨークの大小様々な写真が(豆辞典ドットコムのメインテーマでもあるが)家中に ギャラリーのように 多数 飾られている。二階の天井は 2m 以上の高さが確保されているエリアが殆どだが 高さが 1.6m しかない所が1箇所あって そこには 観葉植物を置いた。家の容積を小さくすることに拘ったが 快適に働けるオフィースと 開放的で 広さを感じられる 応接コーナー|セコンド・リビングになるスペースを二階に作った。

概要は 以上の通りだが、この家の魅力は 何と言っても 真冬でも 朝から晩まで その蓄熱式・床暖房によって 光熱費を気にせずに 家中を快適な温度に保てること。そんな床暖房は 真冬でも外気温が比較的高い昼間に 自作する電気で ヒートポンプを動かし お湯を作って それを床下に巡らしたパイプに送り 土間コンクリートを昇温・蓄熱し 24時間(夜間は その熱を放熱するだけ)暖房する仕組みだ。ただ、床下に何度のお湯を どの位の量 送れば良いのか? その為にどの位の電気が必要になるのか? 勿論、外気温次第だろうが その辺りのデータを収集することで これから同じような家を建てようと考える人のお役に立ちたいと考えた。日中に床の表面温度が 30℃ 以上にならない限り ヒートポンプを動かし 40℃ 前後のマイルドな温度のお湯を送り続け ターゲットとなる床の表面温度(27℃ 〜 30℃)の上限(30℃)になるように維持するプランだ。夜間に放熱し 床の温度は 朝までに少し下がるが 昼間にヒートポンプを稼働させることで 床の温度は 夕方になる前に(40℃ 程度のお湯を送ることで)ターゲットの温度まで上昇する。

この家は 年間 10,000kWh 前後の発電をしてくれるはずだが 暖房にどのくらいの電気を消費するかが トータルでの経済性を最も左右するポイントになる。家の体積を小さく抑えているし 断熱性能もそれなりのレベルなので 素晴らしい結果が出ることを期待しているが、最低でも ネット 3,000kWh くらいの電気は 世の中に供給したいと考えている。どんな結果になるのか。この実験の結果が出るのが楽しみである。

いずれにしても、サステナライフに大きく舵を切って 新たな生活をスタートさせることになる。そして、このサイトでは そんなサステナハウス|S-house と そこでの生活の様子に関わる情報を発信して行くので 興味のある方は 是非 フォローして下さい。

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