インパクトの瞬間の ゴルフボール

ボールの挙動
これは ゴルフボール (Pro V1 / V1x) が ドライバー・ショットのインパクトの瞬間に どのようになるのかを見せるために編集された動画である。タイトリストの R&D チームが 22,000 frame/sec の 高性能ハイスピードカメラで撮影した映像で Paul Furze 研究員によれば 時間にして 3 ~ 4 frame 相当 即ち 1/7333 ~ 1/5500 秒という短時間だが ボールは 押しつぶされて フェースに くっ付いているそうだ。左の写真からも 確認できると思うが その後 フェースから離れる時に ボールのフェースに接していた側は 少し 伸びて変形し さらに その後には 逆に 僅かだが 収縮するように 変形する。この動画の画像を 定量的に分析してみると そのヘッドスピードは 不明であるが ボールが最も変形している (2) で その直径は 横に 40% 程度 圧縮され その時 縦方向に 4% ほど伸びる現象が見られる。その後 ボールは (4) で 横方向に伸び さらに (6) で 縦方向に伸びるように変形しているが その変形の程度は 縦横に 2% 前後 伸縮している。この変形は ボールのコンプレッションの影響を受けるはずだが 2017 Pro V1 / V1x のコンプレッションは それぞれ upper 80s、high 90s などと言われる。ただし、タイトリストは 公表していないし、計測方法に 共通の規格がないので 各メーカーのボールのコンプレッションは ある意味 単なる参考値だと言えよう。なお、ドライバー側の変形については トランポリン効果により 高反発になるなどと言われるが 少なくとも この画像を見る限り クラブフェース側の変形は 確認できない。

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