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NBA リーグの構成とルール
NBAには、イースタン (Eastern) とウェスタン (Western) の二つのカンファレンス (Conference) があり、それぞれのカンファレンスには、5チームからなるディビジョン (Division) が3つ、合計で6つのディビジョンがあり、全部で 30のチームから構成されます。因みに、現在は、バンクーバーがチームを昨年身売りしたため、トロント1チームだけがカナダのチームとなっています。
それぞれのチームには、15人の選手が登録され、それをロスター(Roster)と言いますが、そこからベンチ入りした12人の選手が試合でプレーをすることを許されます。試合に出ない選手は、怪我の有無に係わらず、怪我人リスト(Injured List)というものに登録されます。また、コーチング・スタッフは、ヘッドコーチ、アシスタントコーチ4-5名、トレーナー1-2名の合計7-8名で構成されるのが一般的。
ルールは、オリンピックなどで使われる国際ルールとは異なり、独自のものです。例えば、今は許されていますが、昔は、ゾーンデフェンスを禁止していました。(詳細はルールのページ参照) また、ルールには書かれていませんが、トラベリング、チャージングの取り方などは、少し、差があると言えるでしょう。

プレー・オフ と NBA タイトル
1シーズンのゲーム数は、82ゲームでそれぞれのカンファレンスの勝率の上位8チームがプレー・オフに進みます。組み合わせは、1位と8位、2位と7位、3位と6位、4位と5位といった具合に組まれます。また、上位チームのホームゲームが、下位チームより1試合多くなり、これをホームコート・アドバンテージと言います。
プレーオフは、複数ゲーム (全て4ゲーム先取方式) のトーナメント形式で争います。そして、それぞれのカンファレンスの優勝チームが、決勝 (ファイナル) に進み、勝ったチームが、そのシーズンの勝者となりNBAのタイトルを獲得します。今シーズンは、マイアミ (ヒート)、昨シーズンは、サンアントニオ (スパーズ)、そして、その前のシーズンは、デトロイト (ピストンズ)が、優勝しています。  詳細