ゴルフ豆辞典 トップ > 読書室 > 世界のゴルフ事情 サイトマップ
ゴルフ豆辞典   ゴルフ豆辞典   ゴルフ豆辞典
コンテンツ目次
全国 ゴルフ場 ガイド
検索  予約
 
ゴルフ読書室

世界のゴルフ事情

オリンピック
ゴルフと 7人制ラグビーが 2016年のリオデジャネイロ・オリンピック、及び 、2020年オリンピックの正式種目に採用されることが 2009年の IOC総会(コペンハーゲン)で正式に承認された。あまり知られていない事実だが ゴルフは 1900年のパリと 1904年のセントルイスのオリンピックで プレーされており 2016年大会では 112年振りに ゴルフが オリンピックの競技になる。

一方、英国の調査機関 Sports Marketing Surveys によれば、2005年の世界のゴルフ人口は 6,400万人で、その内訳を大陸別に見ると 第一位が アメリカの 3,780万人 (59%)、次いで、アジアの 1,430万人 (22%)、ヨーロッパの 1,010万人 (16%)、そして、オセアニアの 180万人 (3%) とアフリカの 40万人 (1%) となっている。

世界のゴルフ人口の分布また、2008年のデータになるが 世界のゴルフ人口の分布を 国別に見ると 右の円グラフのように、一位は ダントツで アメリカ合衆国の 2,860万人(内、年に 8回以上ラウンドをする人は 1,660万人)だが、二位は 何と日本の 950万人、三位が カナダの 640万人(2008年推定値 / 2006年 ゴルフ人口 590万人)、そして、ゴルフ発祥の国とされる英国が 第四位で 400万人(内、年に 12回以上ラウンドをする人は 165万人 / 内、57万人は 最低週一回プレー / 110万人が 年間平均 40ラウンド前後プレーするプライベート・クラブの会員)という状況だ。つまり、このトップ四カ国によって 世界のゴルフ人口の約 3/4 が占められている訳だ。

世界のゴルフ人口の将来という面から見ると中国とインドが 最も注目される。Asian Professional Golf Association によれば、2009年の時点で 中国には 約 200 のゴルフ場があるが、近い将来に 500 - 1000 のゴルフ場が オープンすると考えられている。そして、ゴルフ人口は、少なく見ても 既に 100万人に達しおり、ここ数年は 年率 20% - 30% というスピードで増加すると見込まれている。インドも 同じような状況で、まだ 約 200のゴルフ場しかないが、そのゴルフ人口は 50万人で、ここ数年は 毎年 30% 近いペースでゴルフ人口は増加すると言われている。

他方、国連によれば、世界の人口は 68億人(2009年) と推定されており、この 10年で 約 8億人の増加が見られたそうだ。1800年に 約 10億人だった人口は 1927年に 20億、1961年には 30億、1971年で 40億、1987年に 50億、1999年には 60億になり、現在に至っている。どうも、2050年には 90億人以上になるというのが大方の予想のようだ。なお。2009年の人口分布を国別に見ると、トップが中国の 13.5億、次いで インドの 12.0億、そして、アメリカの 3.2億人となり、さらに、インドネシア、ブラジル、パキスタン、バングラディッシュと続き、日本は ロシアの 1.41億人に次いで 第10位の 1.27億人となっている。

従って、世界的に見ると約 1,000人に 1人 (0.1%) が ゴルフをすることになるが、カナダは その総人口 3,357万人に対して 640万人が ゴルフをすると言うから、何と約 1,000人に 191人 (19.1%) と 極めて高いパーセントの人がゴルフをしていることになる。同じように 計算すると、アメリカが 9.1%、日本は 7.5%、また、英国は 6.5% となり、日本は ゴルフをする人の割合でも世界第三位の ゴルフ大国になる。

さらに、ゴルフ場数で比べると トップは アメリカの 15,590 コース、二位が英国の 2,752 コース、三位に日本の 2,358 コース、そして、四位がカナダの 2,300 コースとなる。ゴルフ場一つあたりのゴルフ人口(右表 A/B)は 英国が 最も恵まれており、この数字はゴルファーのゴルフをする頻度と環境の指標にもなっていると言えそうだ。  
A. ゴルフ人口 B. ゴルフ場数 A/B
米国 28,600,000 15,590 1,835
日本 9,500,000 2,358 4,029
カナダ 6,400,000 2,300 2,783
英国 4,000,000 2,752 1,453

なお、100コース以上を有する上位 30カ国のゴルフ場総数は 30,618 コースで 世界の約 95%を占め、その内訳は アメリカを 含む北米 3カ国が 18,070コース、欧州 15カ国の 6,231 コース、日本を含むアジアが 7カ国で 3,597 コース、さらに、オセアニアが 2カ国で 1,919 コース、南米は 2カ国で 351 コース、アフリカは 1カ国で 450 コースだそうだ。(月刊ゴルフマネジメント誌、他のデータ)

こうした状況下、中国やインドでのゴルフ場建設が進むと同時に その経済発展と相まって 平均所得が上昇し、現在の増加率(30%/年)を維持すれば、10年後くらいに これらの国のゴルフ人口が カナダや日本のレベル、もしくは、それ以上にまで 増加する可能性も 低くないだろう。因みに、年率 26%で ゴルフ人口が増加すれば、10年で その人口は 約 10倍になる計算だ。

一方、財団法人・社会経済生産性本部という団体が、毎年 1月に全国(5万人以上の都市)の15歳以上の男女 (3000人) を対象に行うアンケート調査の結果に基づいて出版しているレジヤー白書の 2009年度版によれば、2008年の全国ゴルフ人口(コースで年 1回以上プレーする人口)は 950万人で、前年比 120万人、率では 14.5% アップして、三年ぶりの増加に転じたそうだ。同白書によれば、日本のゴルフ人口のピークは 1992年で、1,480万人 (全人口の 12.3%) もの人が ゴルフをしていたと言うことだ。


 

 
読書室 トップ
トップに戻る
www.mamejiten.com - all rights reserved Site Contents: 本 HP 利用上の注意