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このコースは ウィスコンシン州 ミルウォーキーの北西 56km ほどの所にあるエリンという村にある高級リゾートのもので 2017年には 全米オープンが ここで行われた。動画の画像は その大会後のオープニング デー 7/1 に 撮影されたものだが 動画の中に 大会で使われた観客席やテントなどが見られるのは そんなタイミングで撮影が行われた為である。全米オープンをホストするパブリックコースは 少数のエリートコースに限られるが (過去に Pebble Beach, Pinehurst, Bethpage, Torrey Pines, Chambers Bay の 5コースだけ) 2006年にオープンしたばかりと言う 歴史の浅い このパブリックコースに その栄誉が与えられたのには 理由がある。その特別な趣を醸し出すことを可能にした アイルランドや スコットランドに良く見られる フェスキューが偏在する ローリング・ヒルに 巧みに造り上げられた ゴルフコースは トップツアープロの技量を測るのに 最適と評価されたからである。フルバックティーからの全長は 7,800ヤード (77.9/145) となっているが 全長 8,000ヤードを 優に上回る距離になるティが用意されている。その長いコースに多数あるティーボックスを自由に使い分けることにより その日の天候に最適のコース設定が可能になると言う「ゆとり」は USGA にとって魅力である。ショットの良し悪しが 如実に結果に反映されるレイアウト また 西海岸の名門コースのグリーンに良く見られるポアナの問題がないのも魅力だ。Walking-only のコースだが キャディーは 必ずしも使う必要はない。ただし、プルカートは 使用不可で ローリングヒルのアップダウンが大きく 丘越えのショットでは ターゲットをどこに設定したら良いのか分からない状況下で ショットをしなければならないケースも少なからず出てこよう。また、その大きなアップダウンのローリングヒルの土地に ゆったりとレイアウトされたホールとホールの間をバッグを担いで歩くのも大変だ。2017年 シーズンのグリーンフィーは $280、キャディーフィーは 1-bag $55 + $65(推奨)のチップ。コース設計: Dr. Michael Hurdzan, Dana Fry, Ron Whitten (写真撮影:2017/7/1) » Hole-by-hole 紹介ページ
Course Yardage
1
2
3
4
5
6
7
8
9
Out
615
363
478
439
507
236
605
490
165
3898
563 341 433 439 439 208 574 439 150 3586
539 322 404 398 406 188 549 411 143 3360
480 322 404 385 362 172 480 359 138 3102
392 231 302 283 320 122 389 250 135 2424
5
4
4
4
4
3
5
4
3
36
10
11
12
13
14
15
16
17
18
In
504
409
466
215
609
370
200
481
660
3914
476 359 432 193 505 359 184 445 637 3590
450 315 388 170 505 346 163 434 620 3391
427 315 388 170 469 290 143 385 539 3126
298 274 317 152 435 252 126 325 506 2685
4
4
4
3
5
4
3
4
5
36
Back Par 72 / 7800-yard Rating - 77.9 Slope - 145
Blue Par 72 / 7174-yard Rating - 75.0 Slope - 139
Green Par 72 / 6754-yard Rating - 73.2 Slope - 135
White Par 72 / 6233-yard Rating - 70.5 Slope - 129
Red Par 72 / 5082-yard Rating - 69.2 Slope - 118
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