ニューヨークの歩き方
空港ニューヨークには 3つの主要空港があるが、日本からの直行便は 東にある ジョン・F・ケネディー (JFK) 国際空港か 西のニューアーク (Newark) 国際空港に到着する。ニューアーク国際空港からは 電車 (AirTrain から NJ TRNSIT か Amtrak に乗り継ぐ) で ミッドタウンのペン・ステーションまで 30 - 45分ほどで行くことが出来る。JFK からも 電車 (AirTrain から 地下鉄に乗り継ぐ) でマンハッタンに行くことが出来るが、大きな荷物を持って地下鉄は少し使いにくいかもしれないし 迷ってしまうこともあるので、慣れた人以外には あまりオススメ出来ない。どの空港からも ミッドタウンや ダウンタウンへはバス ($12-$15) でも行くことが出来るが、タクシー (JFK = $52 + tip) や航空会社、旅行代理店などが アレンジしてくれる リムジンを利用したり、最近話題のスマートフォンを活用した配車サービスの ウーバー (Uber) を活用しても良いだろう。しかし、空港で誘われる白タクに乗るのだけは、高額な料金を請求される可能性が高いので絶対に避けたい。ところで、マンハッタンの歩き方には ちょっとした コツがあるので、まず それを 簡単におさらいしましょう。

Initial Fare (初乗) $2.50
Each 1/5 mile ... $0.50
Each 1 min idle . $0.50
Night surcharge.. $0.50
(after 8pm until 6am)
Additional riders.. Free

JFK ... Manhattan
Flat Rate ... $52.00 + tip
(as of 2015)

注意点は (1) 橋の料金を料金所で乗客に要求するので驚かないこと (2) 支払は 現金だが $20 札以上の紙幣での支払は避けること、(3) チップは 義務ではないが、サービスに問題がない限り、10-15% 程度が習慣、(4) 州や市の外に出る場合はその境界線からダブルメーターといって往復分の料金を請求される。(州境からの分は対応義務あり。ただし、トータルのダブルを要求されても それに応じる義務はない。) マンハッタンからニューアーク空港の場合は、$15.00 のサーチャージになる。場合によっては フラットレートで予め合意しておくのも有効。 なお、前述の ウーバー (Uber) を利用することも可能である。スクリーンをタップするだけなので英語でのコミュニケーションも不要だし、料金はタクシー並み、自動決済でチップなどの心配もなく安心だ。

さて、マンハッタンは 幅 4 km、長さ 20 km 程の島で、主な観光スポットは その南半分にある訳だから どこへ行くにしても大した距離ではない。従って、見て回る順番を上手くアレンジすれば、あまり交通機関を多用しなくとも色々と見て回ることが出来るが、それでも、地下鉄、バス、タクシーなどを上手に利用することが、ニューヨークの歩き方のコツ。目的地に移動したら、後はのんびり歩いて街の雰囲気を味わいながら散策。それが 当サイト オススメの ニューヨークの歩き方だ。

スムースに移動するためには まず 番地や通りの名前に関する法則を覚えることがポイント。マンハッタンでは東西に走る通りは 通常 Street (日本語では 丁目と訳される) で、南北に走るものが Avenue (日本語では 何々街と訳される)。Avenue は 東から西に数字が大きくなり、その番地は南から北に大きくなるのが法則。(3rd Ave と 5th Ave の間にある 3本の通り Lexington、Park、Madion と 一部で 少し斜めに走っている Broadway は例外。) また、5番街を境に 街は イースト (東) と ウエストサイド (西) に分かれ、番地は 5番街から離れれば離れるほどほど大きくなる (例えば、150 West 42nd St.は 10 West 42nd St. より西)。また、南北の番地は南から北に大きくなるという法則もある。

バスバス地下鉄とバスは北へ (つまり、ストリートの数字が大きくなる方へ) 行くものは 「アップタウン」 行き、逆に南へ行くものは 「ダウンタウン」 行きとなる。地下鉄、バスの利用には MetroCard を購入する必要があるが、1 回 $2 の運賃だから、1 週間位の期間にわたって頻繁に利用する人には 1週間乗り放題 ($24) のパスが経済的なだけでなく、時間節約にもなる。MetroCard は地下鉄の駅で購入可。 詳細

通常、アメリカでは町の中心部をダウンタウンと呼ぶが、ニューヨークでは状況が異なり、マンハッタン南端の地区のみを ダウンタウンと呼び、他に セントラルパークの真南の地区を ミッドタウン、セントラルパークの東西をアッパーイースト、アッパーウエスト (または、総称して アップタウン、アッパー・マンハッタン) などと呼ぶ。また、ミッドタウンとダウンタウンの間には、ビレッジ、ソーホー、トライベッカ、チャイナタウン、リトルイタリー、シティー・ホール (シビック・センター) など 様々な名前で呼ばれる地区があることも覚えておくと良いだろう。また、タクシーの運転手に行き先を告げる時などは、最寄りのストリートとアベニューの交差点を使った表現をすると良い。例えば、Broadway and 34th Street (ブロードウェイと 34丁目の交差点) とか、42nd between 2nd and 3rd (42丁目の 2番街と 3番街の間) の様な表現である。

さて、マンハッタンを効率良く観光するためには、右図のように大きく 3 分割すると良い。また、マンハッタンは 五番街 (ピンクのライン) が東西の境界線になっていることも覚えておこう。

マンハッタンの地図

(1) のアッパー・マンハッタン (Upper Manhattan) は 真ん中に セントラルパーク (Central Park) があり、東の地域がアッパー・イースト (Upper East)、西は アッパー・ウエスト (Upper West)。 アッパー・イーストには 高級ブランド店が沢山ある。

(2) のミッドタウン (Midtown) が、マンハッタンの中心になるが、そのまた中心になるのが、ロックフェラー・センター (Rockefeller Center) だと言える。この地域が、ビジネスでも、そして観光でも、ニューヨークの中心。

(3) のローワー・マンハッタン (Lower Manhattan) は、碁盤の目の通りの法則がなくなる地域。金融街をはじめ、中華街やビレッジ (Village)、ソーホー (SOHO)、トライベッカ (Tribeca) など様々な顔の街が比較的狭い地域にあるので、じっくり歩いて散策してみると面白い。

なお、冬場は寒いので厚手のコートや手袋など防寒服が必要になる。 

ニューヨークの平均気温 (摂氏)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
最高 4 5 8 16 21 27 29 28 25 19 12 5
最低 -3 -3 1 6 11 17 18 19 16 10 5 -1
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