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リストレス・アプローチ|レッスン動画

下の動画は リストレス・チップ (Wristless Chips) というタイトルの英語の動画で 手首の動きを最小限に抑えたチップショットの打ち方とそのメリットについて 簡単に分かり易く説明したものである。その日本語の解説を動画の下に付記していますので 参考にして下さい。

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clock system
ポイントは 写真右を見ながらチェックして欲しいが 狭いオープンスタンスで 若干 右足寄りのボールの位置、 左足体重、 リストレス、 クラブを引いた時 右肘を体から離さない、 ボールを打つまでは ヘッドダウンの 5点である。そして、腕の動きを使うのではなく ショルダーターンで ボールを飛ばす。チェストバック、チェストスルーと説明している。この打ち方の利点は ナーブアウト (nerve out) だと説明しているが 心理的な要素に影響され易い手首の動きを排除出来ることでもある。最近 活躍してるツアープロの多くは このテクニックを使っていると言うことだが その一人が ジェイソン・デイ (Jason Day) で 下の動画は そのピッチショットのスローモーションビデオである。サンドウェッジか ロブウェッジを使っているようだが 確かに短い距離のショットなのに ショルダーターンは かなり大きい。また、ショットの前に ショルダーターンと腕の振りの大きさを何度もリハーサルし確認している点も見逃さないで欲しい。そのリハーサルのスイングと実際のスイングを見比らべると キッチリ同じ大きさとテンポになっている。つまり、プリショット・ルーティーンとして行っている素振りのクオリティーが最終的なショットの成否を決めていると言っても過言ではないのだろう。加えて、上の動画では 説明されていないフットワークと言う観点からも 下の動画を何度も見て どうあるべきか研究して欲しい。今更 説明するまでもないだろうが、リストレスのテクニックは チップショットだけでなく ピッチショットにも使えるものだから参考にして 自分のアプローチショットのレベルアップに 是非 活用して下さい。
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