ジョーダン・スピース (Jordan Spieth) パット分析

Jordan Spieth
パッティング・メカニズム
ジョーダン・スピースの パッティング力は リーグでも トップクラスだが そのテクニックを分析したのが この動画である。動画の内容に触れる前に まずは 彼のパッティング・ストロークのメカニズムを見てみよう。右のイラストのように グリップは 所謂 クロスハンド・グリップ (left hand low grip) で そのストロークは バック・スイングの大きさ (B) と フォロースルーの大きさ (F) が ほぼ同じ。クロスハンド・グリップは 一般的には 手首の動きを抑える効果があると言われている。さて、ここで 動画の内容を解説をしよう。スピースの ショート・パットに 世間の人達は注目しているが 彼の強みは 実は そこではないと解説者は言う。彼の強みは そのストロークのペース(テンポ)と ディスタンス・コントール力にある。そのストロークは バック:フォワードのスピード比が 特徴的で 多くの選手が 2 : 1 前後のスピード比なのに対し 彼は 1.2 : 1.0 位のスピード比の ストロークで それは 無理に 加速モードで ボールを打とうとせずに パターの重さと重力を上手く利用して ボールを打っている結果だと言う。 そして それが 卓越した ディスタンス・コントロール力の理由だと解説している。彼のセカンド・パットの平均距離は 僅か 1' 11" (58cm) だ。また、彼のメンタル面の強さを fearless 即ち 外すことを恐れないからだと説明している。一般的に 人間には loss aversion 即ち ロスを避けようとする意識(ミスした後のパットのミスを回避したい気持ち)があるので 通常 バーディー・パットは パー・パットにより 入らないのだが 彼の場合 そうしたことがなく その結果 バーディが取れるのだと分析している。


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