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バックスピンで止まる チップ ショット

このページのコンテンツ
• はじめに
• バックスピンが掛かる メカニズム
• スピン コントロール
• メリットと デメリット
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


チップ ショットでも 打ち方によっては かなりの バックスピンを掛けることが出来るので 低いボールをグリーンの上で スキップさせた後に ボールをすぐに止めるような打ち方も出来る。テニスや 卓球では ボールに バックスピンを掛ける カット打ちが多用されるが その理屈で ボールが地面の上に静止しているという違いはあるものの ゴルフでも 同様のことが出来る。エル ウェッジや サンド ウェッジのような ロフトの大きなクラブで ボールをカットするようにし 低くめのフォロースルーを取るようにすれば 低い バックスピンの効いたボールが打てる。

バックスピンが掛かる メカニズム


カットボールの打ち方そのメカニズムは 概ね 右図の通りで フェース面の向き (ブルー) と クラブの軌道 (オレンジ) のほぼ 中間の角度 (グリーン) で ボールが出て行くことになる。クラブフェースで ボールの下側を カットして打てば フェース面の向きに比べ 圧倒的に 低弾道のボールになる。バックスピン量は このブルーの線と オレンジの線の角度が 上限は あるが大きく その動きが 加速されるようになっていれば いるほど 多くなるのが原則である。テニスや 卓球のカット打ちのように ボールを打つことが出来れば スピン量は 多くなり、ボールが出る角度も 低くなるという現象が起きて ボールは グリーンに落ちた時に ブレーキがかかるようになるが スピンの量によっては ボールが グリーンの上で スキップした後に すぐに止まることになる。ただ、サーリン カバーの硬いツーピースのボールでは その効果が出難いので そうしたことも 知っておいて欲しい。

スピン コントロール


クラブを バックスピン量が多くなるように 振るには 1) ボールを右足の前に置き、2) 少しハンド ファーストに構え、3) その角度をキープするようにして ボールを クラブ フェースの上に乗せて クラブを押し出すイメージで、4) フォロースルーを低く取るようにする。グリップをあまり強く握らないようにすることも ポイントだ。スピン量を多くすることを考えると ダウンブローに打ちたくなるだろうが ソールが滑って クラブヘッドが 加速モードで ボールの下側を擦るように打てなければならないので それに適したソールの使い方や アタック アングルを考えて欲しい。

一方、バックスピンの少ないチップ ショットは ロフトの小さいクラブで ボールをスタンスの中央に置き 肩の回転を使って ボールを掃うように パットをするような感覚で 打ってやれば良いことになる。バックスピン量の観点から 両極端のボールの打ち方 そして スピン コントロールの方法を より深く理解することで どんな チップ ショットを打つにせよ そのボールの転がりが どうなるのかを予測する能力は アップするだろう。

メリットと デメリット


低い弾道で バックスピンの効いたボールは 一見 玄人っぽく見えるショットで 格好が良いと思う人もいるだろうが コントロールが難しいだけでなく 予想通りに ボールが止まらないことも 少なくない ショットだ。加えて、ミスした時のダメージが 比較的 大きいショットだから このライなら上手く行くという ポジティブなイメージが湧いてきた時以外は そのデメリットに鑑み あまり多用しない方が良いテクニックだとも言える。また、向き 不向きもあるショットで 練習してみた結果 自分には 向いていないと感じたら 余計に その使用は 控えめにした方が良いだろう。

しかし、タイト ライ から クリーンに ボールを打つには ある程度 ダウン ブローに ボールを打つ必要が出てくるから 結果的に バックスピン量の多いボールを打たざるを得ないこともある。また、早いグリーンで グリーン エッジから ピンまでの距離があまりない時などは バックスピンで 止まるボールの メリットが生かせる訳で それが ベストな選択肢になることもあるだろう。

いずれにしても、チップ ショットのバックスピン量は その打ち方によって かなり 変わってくる訳で スピン量の多いボールから 少ないボールまでの打ち方、それぞれのショットのメリットと デメリット そして その使い方を十分に理解しておくことが アプローチの能力アップに繋がることは 間違いのないことである。

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