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体の捻転と 左腕のエクステンション

このページのコンテンツ
• はじめに
• 腕の振り上げ方
• 捻転と 左腕のエクステンション
• スイングの チェック ポイント
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


飛ばす秘訣は 大きなアークのスイングで タメを利かせて打つことだと言われるが そうしたスイングを可能にするのが バック スイングでの体の捻転と 左腕のエクステンションである。体を良く捻り 手が体から出来るだけ離れたところを動くように 腕を振ってやれば 大きなアークのスイングが出来るようになる。

腕の振り上げ方


腕の動き上半身の捻転とは 腰の回転を抑えめにして 肩を良く回すことによって 上半身と下半身を捻れさせて テンションを作る動きであるが この上半身の捻転を 左腕の肘を曲げずに 大きく行うには ちょっとした コツがいる。バックスイングで 肩を回す前に 左手を上げようとすれば 左腕は 体に ひっ付く形になり 左肘は どうしても 曲がってしまう。そうならないために 肩を 45° くらい回してから 手を 自分がイメージしている トップの位置に向けて上げてやれば 肘を曲げずに 腕を振ることは 驚くほど 容易になる。つまり、腕を振り上げる動作をスタートさせるタイミングを少し遅らせる訳だが、そうすることにより トップまでに 肩が回転する量が大きくなる という効用も生まれる。他方、腕を振り上げる時に 左腕を伸ばそうとするばかりに 左腕に力が入り過ぎないよう 腕の脱力を 忘れないことも ポイントだ。左腕の力を抜くためには 手が腰の高さより上に行く時に 右のイラストのように 個人差は 多少あろうが 右腕で左手を 遠くへ押し上げるようなイメージの方が良い結果が期待できるようだ。トップで 右肘が地面を指し 右の掌が右上を指すような形になれば シャフトと クラブヘッドは 地面と ほぼ平行になり ターゲットの方を指す、所謂、クロスをしない 好ましい形が出来上がる。

捻転と 左腕のエクステンション


一方、捻転によって 腰の回転を抑えて 上半身と下半身の間に 適度なテンションを作ることには 二つのメリットがあると考えられる。つまり、1) そのテンションが エキストラのパワーを生むこと、そして、2) 下半身が安定することで軸がぶれないこと の二点であるが それらの利点を 生かすためにも 下半身を 確り 安定させ 右膝がバック スイングで 右に流れないようにし ダウンスイングで 右足の蹴るパワーを 100% 使えるようにすることが重要だ。そして、ダウンスイング ~ フォワードスイングで 上半身を スムースに 早く回転させるのに 最適なテンションが どうあるべきかを工夫して欲しい。必ずしも 最大限の捻転が良いとは 言えないが 安定した高速回転に 最適なテンションがあるはずだから それを念頭に 研究してみよう。以下は そうする時の参考にして欲しい動画である。


加えて、もう一つ忘れられないのが 正しい肩の回転と 腕の位置の関係である。つまり、肩が 45° 以上回転したところで 左腕は 地面に対して 平行になるべきだが 肩が 回転する前に 腕を振り上げないよう 上半身の回転とのバランスを取りながら ゆっくり スイングをスタートさせること。そして、肩の回転のパワーを 最も効率良く 利用できるように 左腕を曲げることなく振るには トップで 自分の手が何処にあれば良いのかを考えて欲しい。自分の手が スイングを通して 何処を動くべきなのかを スイングを始める前に 確り 確認し その動きの軌道をイメージしてから バックスイングをスタートさせれば 左腕が 良く伸びた 大きなアークのスイングが バランス良く行えるようになるだろう。

スイングの チェック ポイント


以上の説明の要点を纏めたものが 以下のテーブルであるが 捻転と 左腕のエクステンションについては 他の体の部位との関係にも注意を払って 色々と研究して欲しい。

体の部位 バック スイング トップ ダウン スイング
右へのスライド ミニマム 脚で蹴り 膝を左にスライド
回転を抑え気味に(捻転のポイント) スライドしながら回転
大きく回転させる(捻転のポイント) 始めは ゆっくり
左腕のエクステンションを維持してゆっくり ゆっくり落とす
手首 ゆっくり徐々に入れる ほぼ 90度、フルに 左腕を水平に引く時 自然に

左腕のエキステンションいずれにしても、上半身の捻転と左腕のエクステンションについての研究をするのであれば 腕(手)を どのように 何処まで上げれば良いのかと言うことについて色々と研究して欲しい。肩を良く回さずに 腕だけを振り上げようとすれば 右手が右耳の横に来るような形になるが、左腕のエクステンションという意味で それでは 好ましい形とは言えない。腕や手を上げようという意識が そうした形を誘発する訳だが 腕や手は 振り上げなくとも 肩を良く回せば ある程度 高く上がるもの。腕や手を あまり高く上げないように意識した方が 左腕のエクステンションを上手く行うことが出来る人も居るだろう。そうした方が 肩の回転の力を より効率的に利用できる人も居るだろうから その感覚を良くチェックして欲しい。個人差もあろうが 腕の振りを抑え気味にするよう意識することで この動作が上手く出来ることもあるから その辺りも色々と研究してみよう。

他方、ダウンスイング ~ フォワードスイングでは 腰が 上半身の回転を リードするように 左にスライドしながら 回転するように 始動すべきであるが 肩の回転軸が 一緒に 左にシフトしないよう STAY BEHIND を心掛けること、そして、肩が出来る限り 背骨と垂直になる面の上を回転するよう 上半身を 始めは ゆっくり回転させること、さらに、そのゆっくりした肩の回転に合わせて ダウンスイングでは 腕を まずは 下に落とすことが ポイントだ。トップから クラブヘッドが 膝の高さまで 落ちていく ステージが ダウン (腕を下に落とす) スイングであるが そこから クラブヘッドが インパクトゾーンに入っていく ステージが フォワード (腕を水平に 前に出す) スイングになる。フォワードスイングでは クラブヘッドを ターゲットの方に 放り出すように 加速させる訳だが インパクトの瞬間に合わせて リストを 積極的に返そうとする意識を持つのではなく、肩を 背骨に対して垂直な位置関係を保って 力強く回転させ それに合わせて 左腕を 水平に引く (horizontal tag) ようにスイングすれば リストは 自然と正しいタイミングで リリースされるだろう。インパクトの瞬間を点として意識すれば する程 肩の回転と腕の動きの関係が上手く行かなくなる可能性が高いと考えるべきだろう。つまり、インパクトの瞬間を意識しないことで、所謂、レート・ヒットの タメの利いた スイングが出来ると言うことだ。そして、結果として より大きな筋肉が パワーソースになるスイングが出来ることになり フィニッシュも 自然と大きなフォームになるだろう。以前より大きなフィニッシュが無理なく取れるようになったら それは 腕のエクステンションと 正しい肩の回転と腕の振り方が上手に出来るようになったからだと考えても良いだろう。いずれにしても、ダウンスイングでは 腕を まずは 下に落とす (vertical drop)、そして、フォワードスイングでは 左腕を 水平に引く (horizontal tag) ようにスイングするのが ポイントである。

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