リブ・ゴルフツアー|日本選手の賞金獲得額
♦ 日本選手の順位と賞金
ポートランドで行われた第2戦には 日本から 谷原秀人、木下稜介、香妻陣一朗、稲森佑貴が参戦した。参加 48人中、6位に入賞した香妻選手は 80万ドル(約 1.08億円)を獲得した。また、稲盛選手が T11位、谷原選手は T16位、木下選手も T23位 という結果で、それぞれ 37.4万ドル、22.4万ドル、16.8万ドルの賞金を手にした。香妻選手は 1回大会で獲得した 24.5 万ドルを合わせると 104.5万ドルを獲得している。つまり、ほぼ 1億 4,000万円の賞金を 僅か 2大会(6ラウンド)で手にした訳だ。
♦ 大会ハイライト
以下は ポートランド大会のハイライト動画である。
♦ 今後のスケジュール
今後の予定は、全英オープンの後、7月 29日 - 31日には 東海岸・ニュージャージー|Trump National Golf Club Bedminster、さらに、PGA ツアー最終戦のツアー選手権の後の 9月 2日 - 4日には ボストン|The International G.C.、9月 16日 - 18日に 中西部の大都市・シカゴ|Rich Harvest Farms と続く。その後は アジアに戦場を移して 10月 7日 - 9日に タイ・バンコック、そして、10月 14日 - 16日には サウジアラビア・ジェッダ|Royal Greens G & CC というスケジュールを経て、10月 27日 - 30日に アメリカ・マイアミ|Trump National Doral Miami - Blue Monster での最終戦となり シーズンを終えるスケジュールだ。
残る 6試合に参戦する日本選手は これまでの2戦と同レベルのパフォーマンスをすれば 年間賞金獲得額は 1.5億円 〜 5.5億円の賞金を手にすることになる。実は、リブ・ツアーの大会では 最下位でも 12万ドル、約 1,600万円を受け取ることができるから 年間を通じての8試合にプレーすれば 最低でも 1.3 億円の賞金を手にできるのだ。日本ツアーの賞金王並みの賞金である。ツアーの性格上(汚れた資金のイメージ)日本のメディアが報じることは あまりないが 最終的に 誰がいくら獲得するのか? 興味の対象になるのは 間違いない。