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ゴルフ用語辞典(く)

クインテュープル ボギー(Quintuple Bogey)

1 ホールのスコアの呼び方の一つで トリプル ボギー (Triple Bogey) より 2 打、クワドラプル ボギー(Quadruple Bogey)より 1 打多い 5 オーバー パーの呼称。例えば、パー 3 で 8 になれば クインテュープル ボギーである。

クォリファイアー (Qualifier)

予選などの通過者。Qualify が動詞で He has qualified for the tournament. と言えば トーナメントの予選を通過したという意味になる。また、ツアー プロテストのことを Q School というが Qualifying School の略である。

グース ネック (Goose-neck)

グースネック
クラブの付け根が ガチョウ (goose) の首 (neck) のように 曲がっているもの。オフセットクラブの一種。

グラウス (Grouose)

元々の意味は 雷鳥 であるが 稀に トリプル ボギーを意味する言葉として使われる。ただし、一般的には あまり 使われない。

グラス バンカー (Grass bunker)

グリーン周りの深いラフの窪んだ場所で バンカーに草が生えたような形をしている。ハザードではないのでクラブをソールできる。サンド ウェッジで バンカー ショットの様に打つ テクニックが 有効になる。

クラッチ (Clutch)

クラッチ パット(大事な場面でのパット)とかクラッチ プレーヤー(大事な場面のプレッシャーに強いプレーヤー)などという使われ方をする言葉。

グラファイト シャフト (Graphite Shaft)

カーボン・シャフト
グラファイト シャフトとも カーボン グラファイト シャフトとも言われる。(英語では グラファイト シャフトと言い、カーボン シャフトとは 普通 言わない。)カーボン繊維と エポキシ樹脂(ボロンなどの素材が加えられることもある)の複合材で スチール シャフトに比べて軽く 様々な 仕様のシャフトが出来るので 最近のドライバーのシャフトは 殆どが カーボン シャフトになっている。また、振動を吸収する性質なども スチール シャフトとの違いである。もちろん、フェアウェイウッドや アイアンなど ドライバー以外のクラブにも広く利用されている。

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クラブ ハウス(Clubhouse)

ロッカー、レストラン、プロショップ、受付などがある ゴルフ場の建物。トーナメントの時に 最も良いスコアでプレーを終了し 他の選手のプレーが終わるのを待っている選手のことを クラブハウス リーダーと言う。

クラブ レングス (Club length)

ルールに従って 救済を受け ボールを ドロップする区域を指定する時に クラブ一本分の長さという意味で使われるゴルフ用語で 通常 救済を受ける場合は 1 クラブ レングスか 2 クラブ レングスかの何れかの区域で ホールに近づかないところに ボールを 肩の高さから落とすことと ルールで定めている。自分のクラブであれば 何を使っても良いことになっているので 最も長いドライバーを利用して プレーをするのが(有利だから)常套手段となっている。2019年のルール以降は 廃止され 20 インチと 80インチ以内と どの選手も同じ条件で ボールをドロップするように変更される。

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クラレット ジャグ (Claret Jug)

クラレット・ジャグ
全英オープンの優勝トロフィー。優勝者は その名前が クラレット ジャグに刻印され(最初の名前は 1872 年の優勝者 トム・モリス・ジュニア)ゴルフの歴史にその名を永久に残すことになるが 同時に そのレプリカを獲得する。

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クランク ネック パター(Crank-neck putter)

クランクネック・パタークランク シャフトのように曲がったネック (ホーゼル) のパター。

グランド スラム (Grand slam)

本来、グランドスラムと言うと ゴルフでは その年のメジャー選手権の全てに優勝することで それを達成した人が グランドスラマー (Grand Slammer) であるが メジャーの全てに勝つことは キャリアを通じて達成することさえ難しく 所謂 キャリア グランドスラムのことを 単に グランドスラムと言うことが むしろ 一般的になっていて 前述のグランドスラムのことは 年間グランドスラムと言う。

クリーク (Cleek)

5番 ウッドのこと。ロフトは 18° 〜 19° が 一般的。4番 ウッドは バフィー (baffy) 3番ウッドは スプーン (spoon) と呼ばれる。

クリーク (Creek)

クリーク
小川のこと。通常 小川と その周辺は ペナルティーエリアに指定される。

グリップ (Grip)

グリップ
クラブを握る部分で ゴムや エラストマーなどで出来ている。重さ、長さ、太さ、材質、表面のパターン、バックラインなどで 色々なデザインのものがある。一方、ルールで その形状については 規制があるが パター用のグリップは 他とは 異なる規制がある。

グリップ (Grip)

グリップ
クラブを握る部分という意味とは 別に クラブの握り方という意味がある。大きくは ボールを遠くに飛ばす ショットをする時のグリップと ボールを転がす パッティング用のグリップとがあるが、それぞれのグリップで 極めて 多種多様な スタイルがある。

グリップ スピード (Grip Speed)

ゴルフ スイングのインパクト直前の手の動きと リスト ターンのメカニズムを説明するための概念で PRGR が クラブ選びの基準の一つとして 考えるべきだと提唱した時に使った言葉。

グリー二ー (Greenie)

パー 3 のティー ショットで ボールをグリーンに乗せること。また、ピンに 最も近い所に乗ったショット 所謂 二アピンの意味でも使われる言葉。

グリーン (Green)

グリーン
グリーンの上には ホール(直径 10.8 cm)が切ってあり、その中央には 旗竿(ピン)が立っている。ゴルフは そのホールに ボールを入れるゲームだが グリーンは 芝を最も短く刈ったスムースな面で出来ており、その上にあるボールは マークをして 取り上げて 綺麗に 土を取り除くことが 許されるなど、ルール上もコースの他のエリアとは 明確に区別されて扱われる。

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グリーン ジャケット (Green Jacket)

グリーン ジャケット
マスターズ優勝の代名詞として使われる言葉。マスターズ優勝者には グリーン ジャケットと金メダルが授与され スターリング シルバーの トロフィーに 優勝者の名前が刻まれる。また、そのトロフィーの レプリカが優勝者には 贈られる。

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グリーン フィー (Green fee)

コースで プレーするために支払う料金のこと。英語では グリーンズ フィー (greens fee) とも言う。

グリーン フォーク (Green fork)

グリーン・フォーク
グリーン上のボール マーク(ピッチ マークとも言う)を直すための小道具(和製英語)。英語では repair tool もしくは divot tool と言う。

グルーブ (Groove)

グルーブ
クラブフェースに掘ってある横溝のことで マーカーとか スコアラインなどとも言う。その形状、密度などは スピン性能が考慮されて ルール上の規制がある。溝の形状の違いで U グルーブ、V グルーブなどと言うことがあるが 近年のアイアンと ウェッジの溝は その殆どが スピン性能に優れる U グルーブである。

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グレイン (Grain)

順目と逆目
芝目のこと。ゴルフでは 芝目に対して どのように プレーするのが良いのかを理解して プレーする必要が生じることがある。例えば、芝目に逆らわない方向 所謂 順目のパット (putting with the grain) は ボールが良く転がるし、逆に 逆目 (into the grain) では その転がりが悪く グリーンのスピードは 遅くなる。そんな 芝目を見極めるための行為を 芝目を読む と言う。

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クレーム (Claim)

マッチ プレーで 相手の選手の違反や 疑問のある行為を指摘すること。

クロー グリップ (Claw Grip)

クロー グリップ
右手がペンを持つように または 杖をもつよう形で 左手の下にくるパッティングのグリップのこと。因みに、クロー (Claw) とは 鷹や鷲の鋭く曲がった カギ爪、また、蟹のはさみ などと言った意味のある言葉。

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クロス (Cross)

クロス
トップの形は シャフトが ターゲットの方を指さず 右図の赤の方向を指すようであれば クロス、逆に オレンジの方向を指すようであれば レイドオフ である。左前腕のプロネーションがなければ トップで シャフトは 飛球線に対してパラレルではなく クロスの方向を指すし、逆に、過剰に 左前腕をプロネートさせれば シャフトは レイドオフの方向を指すことになる。

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グロス (Gross)

ハンデを 引く前の スコアのことで ハンデを引いた後のスコアは ネット である。

クロス ウィンド (Cross wind)

斜めからの風のことで 横からの サイド ウィンド (side wind) とは 多少異なる。強い向かい風で 右からのクロス ウィンドだったと言ったら 右斜め前方からの風である。

クロスハンド グリップ(Cross hand grip)

クロー グリップ
パッティング グリップのスタイルの一つ。左手より 右手を下に握る 最もスタンダードな グリップに対して 左右を反対にし 左手を下にした握り方。Left-hand-low グリップ とも言う。

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クローズド スタンス (Closed stance)

クローズド スタンス
左足が前に出て 下半身が ターゲットを背にする方向を向くスタンス。クローズドに構えるとか クローズド スタンスに構えるなどと言う。逆は オープン スタンス。

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クロス バンカー (Cross bunker)

クロー グリップ
フェアウェイを 横切るように 配置されたバンカーで ゴルファーが それを越えてボールを打っていかなければならないバンカー。

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グローブ (Glove)

グローブ
ゴルフのグローブは 普通 右利きの場合 左手だけにするもので グリップを滑り難くする目的で使用する。天然皮革と人工皮革のものがある。

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クワドラプル ボギー (Quadruple Bogey)

トリプル ボギー (Triple Bogey) より さらに 1 打多い (1 ホールで 4 オーバー パーになる) スコアの呼び方。
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