鬼怒川沿いのフラットな土地に作られた 林間コースで 昭和 34年開場という歴史あるゴルフ場だ。温泉コース（9Ｈ）を 2012年を最後に封鎖し 18H のゴルフ場になった。クラブハウスの老朽化が目に付き ゴージャスさは 皆無だが、日光連山、鬼怒川、コース内を流れる小川、豊富な樹木など プレー中に眺めることの出来る景色は素晴らしい。ベントと高麗のツーグリーンで メイン・グリーンのフル・バックからでも 距離は 6,561ヤードと然程ないが グリーンの傾斜度が全体的に大きく パッティングは 難しい。また、ティーショットでは 視覚的に プレッシャーのかかるホールが少なくないなど 簡単にスコアメイクできるコースではない。特に、大谷コース 3番の小川越えのショートホール、8番 日光連山を眼前に 川越えのティーショットという設定のミドルホールは 印象に残るはずだ。食事は 特徴がある訳ではなく 普通だが、かけ流し温泉のお風呂は 魅力的。アクセスは 東北自動車道宇都宮 IC から 日光宇都宮道路で 今市 IC から 8km。電車も便利。東武鬼怒川線・新高徳駅（特急スペーシア全列車停車）下車すぐで クラブバスも随時運行。タクシーでも 約 900円と ゴルフ場までは近い。（写真撮影：2013/10/28 ） コースの予約情報