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ゴルフ用語辞典(S)
S
表記 S (Stiif の略) のシャフトの硬さは R (レギュラー) より 硬いシャフトになる。因みに、シャフトの硬さは 柔らかいものから順に J、L、A、R、(SR)、S、X、(XX) となる。
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Schneid / Schneider
負け続けること。得点のないこと。例えば、マッチプレーで 1 ホールも取れないような状況や ライダーカップのよな マッチプレーのチーム戦で 何度か戦って 一勝も出来ないような状況を言い表す時に使う言葉で He was on the schnied というように名詞として使われることが多いが He was schnieded のように 動詞として使われることもある。
Shape
ボールを 意図的に 左右に曲げて打つ、即ち、その軌道を形作るという意味で 動詞として良く使われる言葉。 英語で How to shape golf shots と言えば フェード / スライスや ドロー / フック ボールの打ち方という意味。shaped ball / shot で 左右に軌道が コントロールされたボール / ショットという意味になる。
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Short Grass
フェアウェイという意味。
Short Side
グリーンへのショットをカップの切ってあるサイドに外した場合、ショットが ショートサイドに外れたと言う。すなわち、ショートサイドに外せば not much green to work with ということになり、デリケートな難しい寄せのショットが残ることが多々ある。また、動詞として この言葉を使うこともあり short-sided to the left of the 18th green, and made another bogie などとも言う。
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Short Stick
パターという意味。
Signature hole
名物ホールと言った ニュアンスのある言葉。一般的には 最も 特徴的で 景観の美しいホール、または、一番 印象に残るホールで そのゴルフ場の宣伝などにも使われるホールのこと。
Skull
トップするという意味。Skulled shot (thin shot と同じ意味) で トップしたショットという意味になる。Hit a skulled shot などとも言う。
Slope / Slope Rating
コースの難易度を示すインデックスの一つで 数字が大きいほど難しいコースとなる。55 ~ 155 の間の数字で スロープが 113 であれば 平均的な難易度のコースとなる。スロープが 130以上であれば 非常に難しいコースで 稀に 150 以上のコースもある。スロープは ハンディキャップの計算に使われる。
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Sneaky Long
見た目よりも 飛距離が出る人を sneaky long と言う。スニーキー (sneaky) という言葉には 卑劣なとか こそこそした といった意味があり、通常 褒め言葉として使われることはないが ゴルフの場合は ちょっと独特な響きのある表現で You are sneaky long. と言われたら 君は(見た目以上に)飛距離が出るねという意味。軽く打っているように見えて 実は ヘッドが走っていて 飛ぶショットを していることになる。
SSS
Standard Scratch Score の略で コースの難易度を示す R&A の定めた尺度で Slope に似た概念。
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Stimp / Stimpmeter
グリーンの速さを計測する機械を スティンプメーター(Stimpmeter)というが それが語源となって グリーンを短く刈ることを stimp(動詞)とか stimping と言うようになった。
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Stroke and Distance
如何なる時でも プレーヤーは 1 打罰のもとに 初めのボールを最後にプレーした所の出来るだけ近くからプレーをすることが出来る と定められたルールのこと。日本語では ストロークと距離に基づく処置と呼んでいる。
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Surlyn
ツーピースボールのカバーに 非常に良く使われる素材で 耐久性に優れる。デュポン社の登録商標。同じく、同社のアイオノマー樹脂なども 最近は マルチレーヤボールの素材として使われている。
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Supinate / Supination (英語発音)
ベンホーガンが その著書で 左前腕の ドア ノブを回す時のような 運動のことを プロネーション、スーピネーションという言葉を使って説明した。バック スイングで 左手甲がねじられて上を向く動きが プロネーション、それに対して フォロースルーで 左手の甲が下を向く動きが スーピネーションである。
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SW
サンド ウェッジ (Sand Wedge) の略。近くのターゲットを狙うのに適したデザインのクラブで ロフト (loft) は 56°~58° が スタンダード。つまり、クラブフェースが上を向いていて 高いボールを 打つことが出来る。バンカーや 深いラフなどからのショットが やり易いように ソール幅は 広くて バウンス角が 大きく 重いのが 特徴。ボールを遠くに飛ばすことは 出来ないが フワーッとボール上げたり バックスピンで キュキュッと 止まるボールを打ったりするのに便利なクラブである。
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S-word
シャンク (Shank) の意味。シャンクは 縁起の悪い言葉として口にしたがらないので 変わりに使う表現が S-word である。