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ゴルフ用語辞典(ま)
マイクロ グルーブ (Micro groove)
ウェッジのフェース面に ルールに違反しない範囲で 加工してある フェース面を 少しザラザラさせる程度の 小さな溝のこと。2010年から ラフからのショットでは バックスピンがかかり難くするためのアイアンの新溝ルールが プロの競技を中心に 採用されたが 最近のウェッジは そのルールに適合するものが殆どで そうした中で スピン量を減らさないための工夫として マイクロ グルーブの機械加工がなされているものが多い。
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マウンド (Mound)
コースの中にある コブのように 起伏したところ。マウンドや その近辺に止まった ボールのライは 斜面からのショットの難しさが加わる。
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マーカー (Marker)
ストローク プレーで 競技者のスコアを記録するよう委員会によって指名された人。通常の競技では 同伴プレーヤーのスコアを記入するように指名された別の同伴競技者 (Fellow Competitor) のこと。また、ヤーデージ マーカーのように マーカーと言う言葉を使った場合には 距離 (通常は グリーンセンターまでの) を示す杭などのしるしのことだし、ボール マーカーと言えば グリーン上で ボールをマークするためのもの。
マーキング (Marking)
クラブフェースに入っている横溝 (Grooves) のことで スコアリングとも スコアラインとも言う。バックスピンをかけるのに重要な役割を果たすが その形状、幅、深さなどは ルールで規制されている。
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マーク (Mark)
ゴルフ用語として 二通りの使い方がある言葉。(1) 規則に従って ボールを拾い上げる時は ボールの位置をマークする必要があるが その意味で 使われる場合と (2) 自分のボールを識別するために付ける印の マークという意味で使われる場合がある。
マスターズ (The Masters Tournament)
2018年で第 82 回目を数え メジャー (4試合) の中では 最も歴史の浅い大会であるが 毎年 4月に 米国ジョージア州の オーガスタ ナショナル ゴルフクラブで シーズン最初のメージャーとして開催されもので 最も人気のある ゴルフトーナメントの一つである。
マッシー (Mashie)
昔のアイアンの呼び名の一つで 5 番 アイアンのこと。マッシ― 二ブリック (Mashie Niblick) は 現在の ほぼ 8 番アイアン、ピッチング 二ブリックで 9 番アイアン、二ブリックで ピッチング ウェッジ になる。
マッチ プレー (Match play)
各ホールごとの勝敗で争う 競技方法のこと。普通、18 ホールのマッチ プレーが 一般的であるが 決勝戦のみ 36ホールというケースが多い。ハンデ戦では ネットスコアで争う。同じスコアで ホールアウトした場合は そのホールの勝敗は 引き分けで そのことを ハーフ (halve) という。マッチには 個人戦以外にも 4人 2組で行う フォアボール、フォーサムがある。3人で行う スリーサムのゲーム形式も 稀にではあるが 採用されることがある。
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マナー (Manner)
行儀作法。ゴルフのマナーも 一般的なマナーの考え方 即ち 気持ち良く時間を過ごすために生まれた知恵という考え方に則したものであるが 初心者には ゴルフの文化や ルールを知らないと 理解し難い マナーも 多々ある。
マリガン(Mulligan)英語
ミス ショットした時に もう一度打つことが許されるもの。もちろん 正式なルール上は 存在しない。一般的には チャリティー ゴルフで マリガンが売られたり、1 番ホールのティーショットで マリガンにしようなどと仲間内で決めたりするもの。1 番ホールに No Mulligan などと書いてあるコースもある。英語の発音は モリガンに近く、カタカナ書きは モリガン、マリガン のどちらでも 良いであろう。
マレージング鋼 (Maraging steel)
ニッケル含有率の高い (約 20%) の硬く 強靭な 鋼材で クラブフェースの材料としてに用いられるようになった鋼材。
マレット パター (Mallet putter)
マンデー トーナメント (Monday tournament)
プロの競技本戦への出場資格を得るために トーナメントの週の月曜日に行なわれるシード権のない選手のための予選となる試合。上位数名が出場資格を得る。Monday qualifier とも言う。