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ゴルフ用語辞典(ひ)

PGA (Professional Golf Association)

プロゴルフ協会。日本プロゴルフ協会は PGA of Japan。国内男子ツアー運営は JGTO (日本 ゴルフツアー機構) が 基本的に 取り仕切っている。単に PGA と言った場合は アメリカの プロゴルフ協会 または PGA Tour を意味することが多い。

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飛球線 (Ball flight line)

目標に向かって飛ぶ ボールの仮想軌道。プレーの線と同義語のように使われることがある。

飛距離 (Flight Distance)

文字通り ボールが飛ぶ距離のことだが 一般的に ゴルフで ただ単に 飛距離と言った場合は その総合飛距離 (total distance) のことで ボールが空中を飛んで行く距離のキャリー (carry) と それが落ちてから転がる距離のロール (roll) の合計を意味するのが 普通である。ただ、バンカーや池をを超えるのに キャリーで 200ヤードなどと そのキャリーの飛距離が 重要になることも 少なくない。また、各選手のパフォーマンス スタッツでは ドライビング ディスタンス (driving distance) 即ち ドライバーのティーショットで どの位 ボールを遠くに飛ばす能力があるかが比較されることが良くある。

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ビーグル (Beagle)

規定打数の倍のスコアのことを英語で 比較的 稀だが ビーグルと言うことがある。つまり、ダブル パー (和製英語) のことで パー フォー (4) の クワドラプル ボギー (8) は ビーグルである。

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ビジター (Visitor)

プライベート クラブの会員 (member) でない人。英語では 通常 ゲスト (Guest) というのが一般的。

左の壁

ダウン(フォワード)スイングで 必要以上に 早く左に体重が移動しないよう 左に壁があるイメージで スイングしろ などと言う。その壁のこと。

ピック アップ (Pick up)

ボールを拾い上げること。マッチ プレーで ギブアップして そのホールの負けを認める時にも使う表現。また、テークバックで クラブをすぐに 上に持ち上げる動作の表現としても使われる言葉。

ピック アンド クリーン(Pick and clean)

プリファード ライ (preferred lies) または ボールを拾い上げて 綺麗にしてから ボールをプレースすることの出来る(俗に言われる 6インチ リプレースなどの)ルールの呼び名。ウィンター ルールとも言う。

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ヒッコリー シャフト (Hickory shaft)

ヒッコリー
木の(クルミ科の木)シャフト。スチール シャフトの出現でなくなったが 今でも パター用に 稀に 使われることがある。

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ピッチ アンド ラン (Pitch and run)

アプローチで 途中まで ボールをキャリーさせて落下させ 転がす 寄せ方。

ピッチ ショット (Pitch shot)

ボールを上げて打つ アプローチ ショットの一種で ボールから落下地点までの距離の方が ボールが落ちてから転がる距離より長いショット。

ピッチ マーク (Pitch mark)

スピン
グリーンに ボールが直接落下した時にできる へこみのことで ボールマークともいう。ピッチマークは 必ず直すのがマナー。ピッチマークを直すための小さなフォークのようなものを グリーン フォークと言うが 和製英語で 英語では 通常 リペア ツール (repair tool) と言う。

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ピッチング ウェッジ (Pitching wedge)

スピン
9番アイアンよりも ロフトのあるアプローチショット用のクラブで ロフト 44° ~ 47° が標準であるが 近年は 飛ぶクラブが好まれるようになっており セットによっては 40°前後のクラブを ピッチングと称しているセットもある。通常は ソールに P (稀に 10) と刻印されている。

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ピッチング サンド (Pitching sand)

スピン
ピッチングウェッジと サンドウェッジの ロフトのギャップを埋める クラブである ギャップウェッジ(アプローチウェッジとも言う)のことを 日本では ピッチングサンド(和製英語)とも言い PS と略して書くこともある。ロフトは 49° ~ 52° が標準的。

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ピボット (Pivot) 英語

回転する軸のことで 体を回転させるための軸足を ピボット フットと言う。フォロースルーからフィニッシュにかけては 左足を ピボット (フット) にしてターンすることになる。

表示杭

パター
一般的には グリーン センターまでの距離を表示してある杭で 100、150、200ヤードにあることが多い。

ヒール (Heel)

クラブヘッドの シャフトに近い部分のこと。また、本来の意味の足のかかと (踵) と言う意味でも使われる。

ヒール トウ デザイン(Heel-toe design)

パター
パターのヘッドのヒールとトーに大部分の重量を配分したデザイン。芯を多少外しても 距離が落ちないというメリットが特徴。

ヒール ボール (Heel ball)

クラブヘッドの ヒール側に当たった ボール。力のないスライス形の低いボールになる。

ピュアリング (Puring/Pureing)

シャフトには 直線性や対称性といった観点からの歪があるが そうしたシャフトでも 歪に対してある一定方向にクラブヘッドを装着すれば 歪の影響はほとんどなくなるということに着目したのがシャフトのピュアリングである。ピュアリングをしたシャフトを pured shaft などとも言う。

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ピン シート (Pin sheet)

パター
グリーンの大きさと エッジから ピンまでの距離の書いてあるもので ピン ポジションが分かるよう説明してある紙。

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ピン ハイ (Pin high)

ピン ハイ(Pin high)ピンへのショットの距離が ピッタリだったことを意味する言葉。

ピン パター (Pin putter)

パター
右の写真のような デザインのパターの総称。グースネックの ヒール ト― デザイン (鋳造のものが主流) だが 根強い人気があり、ピン以外にも このタイプのパターを製造、販売しているメーカーは 多い。

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ピン ポジション (Pin position)

ピン(カップ)の位置。 略して、ピンポジ(和製英語)などとも言う。

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