ゴルフ用語辞典（な）

パットをカップにやっと届く強さで打って入れること。ダウンヒル（下り）のパットの入れ方を表現するための言葉。

クラブを振った時のしなりの頂点（キックポイント）がシャフトのほぼ中央にあるものを中調子のシャフトと言う。シャフトのキックポイントは元調子、中調子、先調子さらに元中調子、先中調子と一般的には表記される。

日本オープン、全米オープン、全英オープンのようにプロとアマが出場できるその国最高レベルのトーナメント。

1ラウンドを 3つに分け、アウト、イン、トータルでそれぞれを 1 ゲームとしてマッチプレー形式で勝敗を争うゲーム。ゴルフの賭けとしては世界中で最も多くの人に親しまれている。

ボールがカップのフチでくるっと回ってカップに入らないこと。英語では Lip out と言う。

アイアンやパターのヘッドの素材になる鉄の内、炭素の含有率の低い (0.1% ～ 0.3%) もの。軟鉄を使うと打感が軟らかいクラブになる。