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ゴルフ用語辞典(と)

トー (Toe)

toe
つま先の意味で クラブフェースの先っぽのことを言う。逆は ヒール(かかと)。

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トーダウン (Toe down)

toe
ダウンスイングから フォロースルーにかけて シャフトがたわみ クラブフェースの トーサイドが 下に落ちること。シャフトが柔らかく、重心距離が長ければ この現象が大きくなるが スイングスピードの速い人に顕著に見られる現象。

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トーション (Torsion)

ねじれのこと。ゴルフでは 特にシャフトのねじれと クラブヘッドの重心によって生じる 慣性モーメントが注目されるようになっている。

トー バランスド (Toe Balanced)

toe-hang
指の上にシャフトを載せ クラブをバランスさせて トー側が下になるパターは トー バランスド タイプのパターで、ピンタイプや L字タイプの 所謂 ブレード パターは 全て トー バランスドである。また、同じ意味で トー ハング (toe-hang) という言葉も使われる。一方、そうした時に フェースが真上を向くものを フェース バランスド パター または バランスド フェース パターと言い、マレットタイプのパターの多くは そのタイプである。ただ、最近は トー ハングのマレットタイプも注目されるようになっている。

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トー ハング (Toe Hang)

toe-hang
トー バランスドの別の言い方で その意味は 上の説明の通りだが、2020年頃から テーラーメイドのスパイダー X のようなマレットタイプのパターでも トー ハングのものが出現し、人気を集めている。マレットパターの場合は トー バランスドより トー ハングと言うのが一般的のようだが、トーが少し下がる (30° 程) デザインを意味する言葉と言えよう。補足になるが、一般的なマレットパターは フェース バランスドの作りだし、ピンやブレードパターは フェースが ほぼ横を向くほど (70°〜80° 程) トーが下を向く作りになっている。

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ドッグレッグ (Dogleg)

dogleg
フェアウェイが 右か左に曲がっているホールで 右図のように それが 左に曲がっているものを 左ドッグレッグと言う。パー 5 で 曲がりが ジグザグに 2 回あるようなホールは ダブル ドッグレッグと言う。

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トップ (Top)

dogleg
バック スイングから フォワード スイングに切り替える ポイント。

トップ (Top)

クラブのフェース面ではなく リーディング エッジで ボールの(横っ腹を)打つこと。その程度にもよるが アプローチ ショットで トップすれば 低弾道のボールになって グリーン オーバーになる。ロング アイアンで トップした場合は 距離が落ちるが ショート アイアンのフルショットでは 距離が短くなることも 長くなることも 運よく ピッタリ距離が合うこともあり得る。英語では Thinning とか Thin shot などと言う。

トップ ドレス(Top-dressing)

エアレーションした後などに 砂、肥料、農薬などを混ぜたものをグリーン上に 均一に 撒くこと。ボールが スムースには 転がらなくなるので 当然 コンディションは 悪くなる。

ドーミー (Dormy/dormie)

マッチ プレーで このホールを負けなければ(勝たなければ)勝負がつくと言う状態。ドーミーで迎えるホールを ドーミー ホールと言う。

ドライバー (Driver)

dogleg
ボールを 最も遠くへ飛ばす目的で使うクラブ。ドライバーで打つショットを ドライバー ショットと言う。

ドライビング アイアン (Driving iron)

一般的には 1 番アイアンのこと。 ただし、0 番アイアンというのもあるし、2 番アイアンを ドライビング アイアン呼ぶこともあり 番手が決まっている訳ではない。

ドライビング コンテスト (Driving contest)

ドライバーで打って 飛距離を競う競技。ドラコンと言う方が むしろ 一般的で その優勝者を ドラコン チャンピョンなどと言う。

ドライビング レンジ (Driving range)

打ちっ放しの練習場。英語では 単に レンジ (Range) と言うこともある。

トラ杭

dimple
黄色と黒の横線の杭で ワンペナ杭 と言うこともあるが 公式ルールにはない ローカル ルール用 のサイン。その処置は ラテラル ウォーター ハザード(赤杭)の処置、即ち、境界線を横切った所から 2 クラブ・レングス内にボールを ドロップし 1 打罰で プレーを続行できるというものに近いルールになっているのが 一般的だが 当該 ローカル ルールを設定している ゴルフ場の説明に従うべきもの。俗に言う、前進 1 打罰であり OB の前進 2打罰より 緩やかな罰となる。

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ドラコン (Driving contest)

ドライビング コンテストの 略称で 飛距離を競う競技。ドラコン ホールと言えば そのホールで 一番飛ばした人に 賞品が出るホールのこと。ただし、フェアウェイを外したボールは ドラコン 対象外。

トラップ (Trap)

通常、バンカーのことを言う。サンド トラップ (sand trap) と言うこともある。

トランポリン効果 (Trampoline effect)

スプリング効果とも言う。英語では Spring Like Effect とも言い、その略で SLE ルールなどという表現もよく使われる。クラブフェースの外側の部分の肉厚を薄くすることで この効果が出せるとされている。トランポリン効果は COR(反発係数)で測定され それが 0.830 を超えると 当該ルール違反のクラブになると規定されている。

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トリプルボギー (Triple bogey)

規定打数より 3打多く叩くこと。例えば、パー 4 で 7 であれば トリプルボギーになる。

ドレスコード (Dress Code)

dimple
服装に係わる規定のことで どのゴルフ場も ジーンズ、サンダル、T シャツ(袖なしのシャツ)お断りといった最低限の服装規定を定めているのが普通。しかし、ゴルフ場が定める ドレス コードは それぞれ異なり 前述の基本ルールより厳しい規定があることも 珍しくない。一般的に 名門と言われるクラブには 厳しい ドレスコードがある。

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ドロー (Draw)

右利きの人の打ったボールが 落下地点に近付いてから 右から左に曲がること。フックは 比較的 早い段階から曲がり始めることで ドローとは 異なる。これは フェードとスライスの関係と同じである。

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ドローバイアス (Draw bias)

フェース角や 重心角を ドローが出やすいように調整した クラブのこと。スライスを 抑止する効果がある。

ドロッピング ゾーン (Dropping zone)

dimple
ハザードや 修理地に入った場合、ローカルルールで ドロップできる場所が決められていることがある。そうした場所を ドロッピング または ドロップ ゾーン、日本語では ドロップ区域とも言う。

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ドロップ (Drop)

球のドロップ
2019年から 球のドロップに係わるルールが大幅に変更された。修理地や動かせない障害物などからの罰なしの救済、また、ペナルティーエリアやアンプレヤブルの1打罰の下に受ける救済などで プレー中の球を拾い上げて(もしくは 別の球を)ドロップすることがあるが そんな球のドロップは 2019年のルール改定で それ以前の肩からではなく ヒザからに変更された。また、このルール改定で 救済エリアという新しい概念が導入され 球は その救済エリア内に落ちて エリア内に止まらなければならないと定められている。

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