シカゴ・ブルズ
(Chicago
Bulls)
フィル・ジャクソンのコーチのもと、MJ と Pippen のトリオで２度のスリーピーツ、計６回の
NBA 優勝を飾った。1995-96のシーズンの 87勝-13敗（プレーオフを通じて３敗のみ）は、NBAの記録。
フィル・ジャクソン (Phil Jackson)
ニックスのプレーヤーであったが、シカゴにジョインする前は、CBAのコーチと無名であったが、シカゴの後、レイカースでもNBAタイトルを獲っている名コーチ。
スコッティー・ピペン (Scottie
Pippen)
小型フォワード。ピペン （ピッペンとは発音しない） は まさに MJ とコンビで
6回の優勝全てに大きく貢献した。シカゴを出た後は、Portland Trail
Blazer へ。
スリー ピーツ (Three-peats)
'90-'93年の 3シーズン、95-'98年の３シーズンに３連覇を飾ったが、3
（three） とリピート （repeat） とを掛け合わせた 3連覇という意味の造語。
トライアングル オフェンス
(Triangle Offence)
トリプル ポスト （triple-post）。これで MJ をアイソレート
（1 対 1 に） して ターンアラウンド・フェーダウェイ・ジャンパー
(Turn-around, fade-away jumper) を放つのが
ブルズのセットオフェンス。MJ が ダブル、トリプルチームをされるとアウトサイドの選手がオープンになり、3点シュート等が決まった。
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ノースカロライナ・ターヒルズ
(U of North Carolina - Tar Heels)
NCAA最多勝ちゲームの記録を打ち立てたディーン・スミス（コーチ）の率いたバスケットボールの名門校。'82年にはMJ
ほか、以下の選手たちで NCAA に優勝。
ディーン・スミス (Dean Smith)
'61-'97年 UNC のヘッドコーチで、通算879勝（254敗）の記録保持者。そのスタイルは、Plain
and Simpleで、チームプレーを徹底させたコーチ。
ジェームズ・ワーディー
(James Worthy)
UNC '82年 NCAA Final MVP 選手。卒業後はレイカーズフォワードとして活躍。
'88年の NBA Finalsでも MVP に選ばれている。
サム・パーキンス (Sam
Perkins)
'82年 UNCのスター選手（フォワード・センター）の一人で、卒業後は、ダラス、LA、シアトルなどでプレー。 |
ワシントン・ウィザーズ
(Washington Wizards)
MJが、2001-03年の最後の２シーズンをプレーするが、戦績は振るわず。この間の
MJ のゲーム当りの平均得点は、2001-02年が、22.9、2002-03年は、20.0。 |
ダグ・コリンズ (Doug Collins)
ウィザーズ時代のコーチ。MJ がシカゴ時代、フィル・ジャクソン前、のブルズのコーチでもあった。 |
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